おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

2013-2014 信州シクロクロス#6/#7(野辺山UCI)

2日間とも不甲斐ないレースだった。

自分の中で、今回の2日間は全日本に向けたプレレースとしていた。
自分がどこまで走れるか?の確認をするため。
一応、それなりの調整をして臨んだ。

が、あまりにもイケてない2日間となってしまった。
どの程度のレベルかはわかったけど。

とりあえず、備忘録の意味も込めて、ちょっとレポートしてみた。

1日目 50位/65人 -5Lap(10Lap)
スタート直後から、落車に巻き込まれ、1周目で計4回ふん詰まってしまった。
何だかんだとドベくらいまで後退した…
周回毎に徐々に順位をあげるが、大した追い上げも出来ず、5周回で降ろされた。

2日目 58位/72人 -5Lap(10Lap)
1日目の失敗を繰り返さないよう、意識してスタートに臨む。
最初のコーナーでふん詰まったものの、50位台で入っていった。イマイチ…
周りを走る選手とは、同等の実力な感じで、前後しつつ周回する。
しかし、3周目中盤、左クランクが今にも外れそうになってしまい、スローダウン。
ピットでバイク交換し続行するが、これまた大した追い上げも出来ず、同じく5周回で降ろされた。

両日共に、自分のミスでまともなレースが出来なかった…

自分にもの凄く腹が立った。
降ろされた後、レースを続行する選手を見ながら、悔しくて悔しくてたまらんかった。
応援したい気持ちはあったが、見てられず、早々に車に戻った。
直後は、ネガティブなことしか頭に浮かばなかった。

しかし、レース翌日になり、ようやっとポジティブに考えられるようになった。
「ダメなりに、何か収穫はあったんじゃないか?」
と考えるようになると、冷静に何が足らんかったのかが分かってきた。

何をどーしなくてはいけないか?
一応、それなりにわかっている。
単純にパワーをつけるとか、スキルアップするとかはもちろん。
それ以外にも、コンディションやらレースに臨む姿勢(モチベーションや万全の準備)やら。
中途半端でやっていける程、トップカテゴリーは甘くない。

今回、それを再認識できた事。
これが一番の収穫だった。

全日本選手権まで3週間足らず。
3週間で劇的に強くなるなんて無理だが、やれる事はある。

少しでもまともに戦えるよう。

やるぞっ!