おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

2014 ジャパンシリーズ第6戦 富士見

10/15(水) 夜ローラー

・L4 12分 257W 163bpm
・Tabata 4分 343W 177bpm
・L4 5分 272W 167bpm

最終戦一里野に向け、練習再開です。
膝の痛みもなくなった。
レースの疲労も抜けた。

明日も頑張るぞっ!

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レースレポート

大会名 ジャパンシリーズ XCO 第6戦 富士見

結果
クラス エリート
順位 48位 / 66人 -1Lap

前日痛めた左膝、とりあえず大丈夫そう。
ローラーでアップ、負荷かけてみて痛みはナシ。
アップ30分、30-30インターバル5本入れる。

ステージング。
まだまだ後方、後ろから3列目くらい。
スタート直前に、小康状態だった天候が荒れだす。
天候もエリートクラスな感じね。

スタート。
いつものように、ステムに付けてるお守り握り締めてお祈り。
呼吸整えスタート。

スタートダッシュはまずまず、左端からスルスル上がる。
九十九はそこそこペースで上り、ロックセクション入口で軽く渋滞。
一気に下り、最下段からの上りは、抜きつ抜かれつな感じで上り、45番手くらいか。

最上段からのゲレンデ下りで、前を走る選手のオーバーランをアウト側へ回避。
しかし、そのままコーステープをぶっちぎり、コース外に出されてしまう。
仕切りなおしてリスタートしようとしたら、リアタイヤが動かず・・・
杭がフレームとホイールの間にガッツリハマっているではないですか!
あれやこれややっても抜けず、ホイール外して何とか復旧。
気付けば、ぶっちぎりのビリ。1分半くらいロスってしまう。

目標の完走、いきなり赤信号・・・
とにかく、追いかけます。

ここからは、基本単独走。
1人2人と追いつき追い越す。
上りは、気持ちを切らさないよう、下は向かず前見て追い込む。
下りは、攻め攻めで走るも、絶対に落車はしないよう慎重に。
これ以上のタイムロスは許されない。

最下段からの上りの途中、毎周回、さわやん奥様が応援してくれる。
応援と言うか、かなり辛口な檄。
「ほら~っ!踏んで踏んで!まだ踏める!もっと踏め!前に追いつけっ!」
あんなに大声で檄入れられると、頑張らずにいられない。
すげーチカラを貰えました。感謝です。

そんなこんなで、3周目終わりで55位。
まだ10人くらいしか抜いてない。まだまだ足らん。
前を見ると、ゲレンデ九十九上りに10人ほど見える。
とにかく追いかける。

沢山の方々が応援してくれる。嬉しい限り。
少しでも応えようと、必死に追いかける。
前に見えてた数人を抜き、この周回でようやく40位台へ。
80%テントをギリギリ通過。次で切られること確定。
残念ながら、完走は出来ないことを悟る。

5周目、自身最終周回。
最後まで全力で走り、ハッシーを抜き、ウエカワさんを抜く。
少し前を走ってた、オオハシさん・フルサキさんには追いつかずフィニッシュ。

48位 28P

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photo by Sawahata

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photo by Ito

もっと前で走りたかった・・・
1周目のトラブルが悔やまれる。
くだらんミスを犯した自分がムカツク。

とりあえず、エリート残留するためのポイントは稼げたけど、うれしくない。

白馬や勢和多気で走った感じ、今の実力的では30位台くらいで走れると思う。
ここらへんのパックでレースしたかったな。

昔から、富士見は何かと鬼門コース。
コンタクトレンズ流しちゃったり(2回)、スタート落車でコース外に投げ出されたり・・・
かなり相性の悪いコース。
そろそろ払拭したかったところなんだが、またもヤラかしてしまったな~。

残すは2周間後の石川一里野のみ。
今年のひとつの目標である、「J1完走」へ挑戦する最後のレース。
2週間で何が出来るわけでもないが、現状の最高の状態で臨みたいと思う。

不甲斐ない走りでしたが、応援・サポート、ありがとうございました。