おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

関西シクロクロス UCI-2 マキノ高原

イケてないけどレースレポートを。

初めて参加の関西クロス。
去年の全日本のコースです。
フライオーバー、丘の上り下り、ハイスピードダウンヒルなどなど、バリエーションに富んでます。
個人的に好きなレイアウトだな。

今回、時短遠征のため、新幹線&レンタカーです。
お金かかるけど、カラダが楽です。
が、前日夜から下痢・・・
心当たりがないんで、単なる内臓疲労か?
夜中も2回、ヤバくて目が覚めた。

朝、あまり食欲ナシ・・・こりゃピンチ!
相変わらず、お腹グルグル、ゴロゴロ(涙)
とりあえず、脱水症状起こさんよう、水分は多めに摂る。

会場着いて、ソッコー試走。
制限時間いっぱい走りたかったが、トイレに駆け込み、試走終了。
とりあえず、ポイントは押さえたが、もう少し走りたかった。

10:00頃、早めに昼ご飯を食べておきたかったが、相変わらず食欲ナシ。
とりあえず、おにぎり1個だけ押し込み、あとは水分を多めに。
カミさん同行なので、ゼッケン付けて貰う。
今回からワンピース、1人じゃ付けられないんで助かります。

レース準備、スペアバイクは無いんで、スペアホイールを用意。
が、スペア用のカセットスプロケットが無い!
カズ兄さんが貸してくれるとのことで拝借。
ありがとうございます。

11:50、アップ開始、固定ローラー/40分。
新幹線遠征でも、キャリアバッグに無理矢理固定ローラー入れて持って来た。
徐々に負荷上げ、一旦レスト入れ、最後に30-30インターバル5本。

思いのほか暑く、急遽、ワンピースから半袖ジャージに変更。
カミさんにゼッケン付け替えやってもらい、自分はレース準備。

12:45頃、召集。
ゼッケン38、後ろから2列目、お決まりポジションです。
スタート5分前に上着をカミさんに渡し、カミさんはビデオ撮影のため移動。
お腹の具合が超心配・・・
お願いです。何とか持ちこたえて下さいと願う。

13:00、レーススタート。
ペダルキャッチは失敗しないも、プチ出遅れ。
ドベ3で1コーナー、その後、ピット脇で落車に巻き込まれ停止。
スタート失敗影響で、いきなり出遅れてしまった。

お腹の具合はさておき、調子は悪くない。
上りで着々と抜いて行き、30位前半くらいまで上昇。
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なかなか良い感じなんじゃないか?
と思った矢先、2周目のフライオーバーでメカトラ発生!

階段直後ペダルがハマらず、そのまま下ると、その衝撃でペダルから足がズルっと。
足を踏み外し、サドルにドスンと乗ってしまい、サドルが超前下がりになってしまう。
一旦降りて、叩いて直すと少しは戻ったが、とても座れない角度・・・約30秒ロス。
とりあえず、その後ピットまでダンシングで走る。
今思えば、どーせ直らんのだから、そのまま行っちゃった方がロス少なかったな。
途中、カミさんを見付け、「六角レンチセット用意してっ!」と叫ぶ。
カミさんが速いか?自分が速いか?カミさんが猛然と走る姿が見える。

ピット到着、カミさんの方が速かった。
修理開始、ピットクルーなし、セルフで行う。
と、スタッフの方が手伝ってくれる。
セルフ選手のためのサポートスタッフ?
とりあえず、バイクを押さえてもらい、サドル角度を修正しスタート。約40秒ロス。
スタッフの方、カミさん、ありがとうです。

だいぶロスってしまったが、仕切りなおして前を追う。
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やはり調子は良く、みるみる詰めて行き、数人パスして行く。
上りは特に気合い入れ、ダンシングでグイグイ追い込む。
お腹の調子の悪さは、すっかり忘れている。

4周目、着々と順位を上げ、モチベーションも高く、行け行けムード。
が、ここでまたもや・・・
ブラインドの下り(下ってすぐ180°ターン、激上りの土手)で、強風に煽られたコーステープを巻き込んでしまう。
ブラインドだったために回避出来ず、そのまま進入し、ターンして上り返す時にリ
アホイールロック・・・
あぁ・・・・・・・・・・・・一気に落胆。
ホイール外して、巻き付いたテープを外しスタート。約1分ロス・・・

同じくメカトラしたと思われる、スワコレーシングの選手とデットヒート。
この方は結構速い人だよな?と思い、追いかける。
レース自体はもう降ろされるのも時間の問題なんで、残った時間全力で走る。
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フライオーバー階段で追いつくが、その先の連続コーナーでフロントを若干滑らせてしまう。
集中力切れちゃったかな?
舗装路を曲がったところでタイムアップ、レース終了。

またもや残念なレースをやってしまった・・・

サドルの件、BOONEを買った時から不安はあった。
が、サドルにドスンと乗らなければ問題無かった。
ペダルをうまくハメられんかったところに原因アリ。

テープ巻き込みの件、不運です。
が、咄嗟に降車すれば対応出来たと思う。
乗って激坂登坂をクリアする事に拘ってしまったのが原因だな。

あれやこれやあったが、調子は良かったし、そこそこ走れる自信はついた。
もっと前を走れるハズ!と、今は前向きに思っている。
ネガティブに考えれば考えるほど、不運は襲ってくる。
ポジティブに考えていれば、良い方向に向かうハズ。

この週末の野辺山でリベンジするぞっ!

応援下さった皆さん、ありがとうございました。
ピットで手伝ってくれたスタッフの方、ありがとうございました。