おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

RAPHA SUPER CROSS NOBEYAMA 2016(UCI-2/JCX第6戦)

日時: 2016.11.26(土)
場所: 長野県南牧村 野辺山高原滝沢牧場
天気: 晴れ 気温5℃くらい
結果: エリート男子(C1) 32位 / 84人(38%) Top差 -4Lap

バイ
フレーム 2015 TREK BOONE 5
コンポ SRAM Force22(11s)+CX1 F:40T / R:11-32T
ホイール 4ZA CIRRUS PRO DISC TUBULAR
タイヤ challenge GRIFO 32 TU TEAM EDITION / 1.6Bar

●コース
数日前の降雪により、コース各所は一部積雪状態。
各カテゴリーレース等を経たコースは、オールマッドコンディションと化す。
都合によりマッドタイヤを用意出来なかったが、GRIFOで十分走り切れる自信あり。

●試走
午後の試走で3周回。
泥の質としては、水気が多くもなく少なくもなく。
バイクに纏わり着くほどではなく、レース中のバイク交換は必須とまでは行かなそう。
にしても、試走だけでドロドロ・・・急いで、バイク洗車と着替えに取り掛かる。

●アップ&レース準備
試走の後処理で時間が押してしまう。
ローラーでのアップは20分ほど、5分のインターバルだけはしっかりやっておく。
レースウェアに着替え、チームメイトの協力を得て、バイクの準備をする。

●レース
召集。
ゼッケン#32、4列目の中央に並ぶ。

スタート。
スタートからの加速、1コーナーへの入りは順調。
泥セクションに入り、最初のクランクコーナーで、自分の直前で落車発生。
ギリギリ回避し、担ぎランニングでコーナーを抜ける。
毎年ここは、退いたら遅れるため、押し退けながら走って抜けるのが定石。


スタートループ周の大きな混乱はうまく回避し、良い走り出しを決める。
例年鬼門となる、1周目の緩く上る舗装直線路。
毎度失速して後退するが、今回は失速どころか2人ほど抜いて行く。
一応対策を施していたが、この対策が効果あったのか?
ここで順位を落とすことなく、30位前後で進む。

しばらくは、毎度お馴染みのオッチー選手とのパック走行でレースは進むが、
ジワジワとオッチー選手を突き離すことに成功し、前を走る選手との差を詰める。

コースコンディションが益々悪化する中、なかなか良い感じで走れている。

レースも4周回目に入り、俄然、良い感じで走れている。
が、ダブルピット上側の泥セクションの途中で、痛恨の脱チェーンをかましてしまう。
すぐ先にピットだったが、今まで乗車でクリアしていた泥セクションをランニング
することで、多少のロスとなる。
着々と詰めていた前の選手との差が広がってしまう。
ピットでスムーズにバイク交換し追いかける。

しかし、このコンディションでは、乗り易さが明らかに違うスペアバイクにストレスを感じる。
一番はタイヤのグリップ。
クリンチャータイヤのため、エア圧を1.8barに設定している。(メインは1.6bar)
この差で大きくグリップ力を失い、後半の九十九折れ連続ターンを手こずってしまう。

5周目、ギリギリ?突入。
泥が深い区間がどーにもうまく走れず、後方からモリタロー選手が迫って来る。
フライオーバー後の段差越え、バニホで越えるも、グリップを失いコースアウ
ト、復帰に手間取る。
モリタロー選手に追いつかれ、九十九折れ連続ターンも相変わらず手こずる。
80%エリアに向けた最後のコーナーを曲がったところでコースクローズされ、レースから降ろされる。
直前を走っていたモリタロー選手から足切られた。

スタートループ+4周回+5周目80%。
ざっくり40分間のレースであった。
バイク交換してからのグダグダ感が悔やまれる。
メインバイクのまま走れていれば、もう1周行けたかも。

走りとしては、今まで参加した野辺山の中では1番良かった。
今日の失敗を明日に生かし、さらに上を目指そうと思う。

応援、ピットサポート等々、ありがとうございました。