おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

Coupe du Japon MTB XCC & XCE in Maebashi CJ-2

ようやっと先週の前橋レポート。
連戦だとかなわん。

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日時:2017/6/17(土)
天気:晴れ
場所:群馬県前橋市 グリーンドーム前橋BMXコース

クラス:Men Elite
距離:1.18km×13Laps=15.34km

順位:6位 / 22人 (Junior混走)
タイム:38m12s +1m33s

使用機材
・バイク 2015 TREK Superfly 9.9SL PROJECT ONE
・フォーク 2017 FOX Factory 32 Float Step Cast
・コンポ SRAM XX1 Fチェーンリング:34T
・ホイール BONTRAGER RXXXL 29er TR
・タイヤ
 F:SCHWALBE RACING RALPH / 1.8Bar
 R:SCHWALBE RACING RALPH / 1.8Bar

XCC、クロスカントリーショートサーキットと言う競技。
エリートクラスで40分、1周目のタイムから周回数を決める。
コースはXCOのような上り下りはなく、シクロクロス的な平坦がメインである。
今回はBMXコースなので、バームやバンクがあり、ここでのスキル差が出やすい。

試走。
8周くらい走り、各箇所のライン取りとバーム練習をする。
1周3分、シクロクロスよりも短い。
40分レースだから、13周回くらいは走ることになりそう。

アップ。
うっかりスタートが遅れてしまい、20分くらいしか時間取れず。
周辺には登坂路はないんで、3本ローラーでアップ実施。

レース。
エントリー数はジュニア含めて22人、2列目に並ぶ。

スタート、一瞬ペダルキャッチをミスったが、1回転回す前にクリートを嵌める。
若干遅れたが、最初のヘアピンカーブを5番手で入り、良いポジションを確保。
ここから苦しい40分が始まる。

1~2周は、サワキくんが1人飛び出し、以降は1列棒状になる。
3周目からパックが出来上がり、サワキくん、セイジくん、オガの先頭パックが出来上がる。
4位パックとして、カズ兄、ヤマニシ、自分のパックが出来上がる。

トップ3人とはレベルが違い、追いつくのは難しいが、何があるか分からないから追走する。
が、カズ兄さんもヤマニシもローテしてくれない。先頭パックに追いつく気がないのか?

自分1人で牽きまくるり、ヤマニシに「前出ろっ!」と言い、出れはくれるも、逆にペースが落ちる。
ガマンならず、結局、自分が前に出るハメに。

残り4周くらいか、バームを抜けた後の林間区間で、痛恨のリアスリップダウン
転倒はしないも、足ついてしまい、2人から遅れを取ってします。
1人で先頭を牽きまくったツケがまわり、2人を追うも、ジリジリ離され、後方の選手も迫る。

ラスト1周、とりあえず逃げ切れそうではあり、バームと林間セクションを丁寧にこなし、6位でフィニッシュ。

レース後、ヤマニシに「何で前出ないんだよ?」と聞くと、どーせ追いつけないから・・・とふざけた答えが返ってくる。
情けないヤツだな・・・、こんなヤツと同じチームで同じジャージ着てんのかよ・・・と思ってしまった。

イラッとしたが、とりあえず6位と言う順位は上々だった。
XCCとXCEで40P獲得も目標にして、XCCだけで39P獲得出来た。

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日時:2017/6/18(日)
天気:曇り
場所:群馬県前橋市 グリーンドーム前橋BMXコース

クラス:Men Elite

順位:10位 / 19人 (Junior混走)
予選タイム:1m40s 10位

使用機材
前日と同様。

XCE、クロスカントリーエリミネーナー。
ショートサーキットよりも短い、2分弱で勝負が決する競技。

前日と打って変わり、日差しはなくて涼しい。
前橋と言えど、自宅から2時間ほどかかるので、前橋市内に宿泊。
よって、ホテルでのんびり朝食を食べ、のんびり会場入り。

試走。
数周回、30分ほど。
前日のショートサーキットの前半芝生区間がなくなり、あとは一緒。

予選TT。
ゼッケン順、自分10番目スタートする。
決勝で敗退すると、予選タイムが順位に反映させるため、少しでも良いタイムを出したいところ。

ペダルキャッチ、コーナー立ち上がり、最初のテーブルトップ上り、バーム、林間セクションと、一応それなりにまとめたつもり。

タイムは1分40秒、良くもなく悪くもない予選タイム10位となった。

レース。
予選タイムで振り分けられ、
自分はエリート6組目、ヤマニシ、アリモチ選手、イノウエ選手(Jr)。
またもやヤマニシと一緒になってしまった。
コイツだけには負けたくない。
着々と組が進み、自分の組へ。

何としても1コーナーを先頭で抜ける必要があり、ペダルキャッチは失敗出来ない。
1/8決勝スタート。
ペダルキャッチ成功、しかし、イノウエ選手の加速が良い。さすがジュニア、生き良い!
すかさずヤマニシが加速してきたが、1コーナーは全力でイン側を死守し、先頭で通過。

次はテーブルトップへの入り。
ここまでの芝生をダンシングでスピードを緩めず踏み、テーブルトップの入りもトップを死守。
すると、後続で落車が発生した様子。誰かがコケて、自分以外足止め喰らったようだ。
1人単独になり、逃げ切りに転じ、バーム・林間セクションをこなし、1位通過。

コケたのはヤマニシ、足止めさせて自分は2位を確保した。
わざとじゃないだろうけど、後味悪い勝ち上がりだな。

1/4決勝。
オガ、キシモト選手、ヤマニシ、自分。
オガが最有力、2位を3人で争う感じ。
スタート。

とにかく1コーナーの入りが肝心で、ここはオガに敵わないも、2番手で通過。
そのまま加速させて行くが、ヤマニシに並ばれ、しかも軽く接触されてアウトに出される。
テーブルトップ上りで4番手に落ちてしまい、キシモトくんを突くもバームでは射せず。
逆にキシモトくんの失速に、ムダにブレーキングしてしまい万事休す。
流して4番手でフィニッシュ、敗退した。

レース中のことであり、意図的ではないとしても、昨日の件もあって、心穏やかではなかった。
話しをするとどーせイラだつ事しか言わないヤツなんで、大人な対応で会わずにさっさと帰った。
よって、以降の決勝レースは見ずに帰路についた。

最終順位は予選タイムの10位がそのまま。
最低限の順位は確保出来た。

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XCC 6位 39P
XCE 10位 27P
Total 66P獲得

通常のXCO(CJ-1)では20位前半に着らないと取れないポイントを獲得。
ランキングも46位に上がり、エリート残留に少し余裕が出てきた感じだ。

この調子で次戦のCJ-2妙高杉ノ原もポイント取りたいところだ。
一里野2days、前橋2days、そして妙高と連戦。
かなりハードですが、頑張って行きましょう!

応援や写真、皆様ありがとうございます。