おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

やわたはま国際MTBレース2018 Coupe du Japon MTB XCO(UCI Class1/Asia Mountainbike series)

場所 :愛媛県八幡浜市 市民スポーツパーク
クラス :UCI Class1 Men Elite
結果 :41位 / 59人 -2Lap

機材
バイク:2018 TREK Top Fuel 9.8SL Project One
メインコンポ :SRAM XX1
タイヤ:
Front:SPECIALIZED FAST TRACK 2.1 1.6bar
Rear:IRC STINGO XC 2.0 1.8bar

UCIクラス1、アジアシリーズであるため、周辺各国より10人ほど参戦してきている。
WC転戦する山本幸平選手(アジア&日本チャンプ)も、自分的にいは外国人枠かな。
よって、昨年の八幡浜よりもハイレベルにつき、順位も望めない感じ。


(ヤマニシPサポート、嫌がってないです)
前日試走は晴天ドライコンディションだったが、当日は朝から生憎の雨。
各クラス、ザーッと降ったり止んだり。
エリート時は、終始降っていたと思う。
強く降っている時間帯もあったような。

U23混走、スタート位置はほぼ最後尾な感じ。
雨がジャンジャン降る中、レーススタート。

スタートダッシュはまずまず、舗装が緩くなったところで一旦シッティングで整え、
シングルトラックに入る前に再加速して飛び込む。
新設の下りや、ゴジラの背がパッシングポイントとなり、全体の40番手くらいで1周目も終える。

序盤に少しでも良い位置で入っておくことが出来た。
後は、自分よりも実力者に抜かれて行く一方。
「えっ?この人も後ろに居たの?」な感じで、結構良い位置で入っていたようだ。

レース直前で後輪をSTINGOに換え、上りが良い感じで上れる。

しかし、乗車には拘らずに、厳しい時はさっさと降車して対応する。
降車・押しはなかなかキツイ、心拍が一気に上がり、脚が止まりそうになる。
下りは申し分ナシ!
FAST TRACKチョイスはバッチリ、全く滑る感じがなかった。

ゴジラの背を、前日ドライ時同様に乗車で行けたが、視界不良で降車してしまう感じ。
下り自体は、雨の影響はそんなに感じずに走れた。
八幡浜のコースを初めてフルサスで走ったが、もうフルサス一択だな。
Top Fuel、サイコーです。

ジワジワと順位を落として行ったが、自分比走りは悪くない。
目標の4周回目にも入り、少しでも良い結果を求め、追い込む。
桜坂後の簡易舗装路までの上りがハンパなくキツく、路面コンディションも悪化し降車。
ふくらはぎが悲鳴を上げるも、必死こいて上り切る。
ゴジラの背を乗車してクリア!と行けそうだったが、前輪滑らせプチ転倒。
この転倒で右ブレーキレバーが破損(固着してしまう)してしまい、以降の下りは後輪のみとなる。
九十九下りはなかなかスリリングだったが、転倒せずクリア。
ラスト下り切り、この周回れレース終了、5周目には行けず。

自分比、昨年よりも良い走りだったが、結果は同等。
単に外国人選手が多かったからと言ったところか。

まだまだ登坂力に難があると感じた。
やはり、短くとも、急勾配の上りは、まだまだ遅い。
パワーはついてきたが、ダラダラ上りからの急上りへの対応力が弱い。
それと、急上りではウェイト大は、やはり不利である。

この2点を改善して行かなければだな。
急登坂力とウェイト・・・結局、ここなわけなのよね。
頑張りましょう!

応援、サポート、写真、ありがとうございました。