おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

第24回 シクロクロス全日本選手権 2018

日時 :2018.12.9(日)
場所 :滋賀県高島市 マキノ高原
天気 :雪 2℃くらい
クラス :エリート男子
結果 :49位 / 78人 フルラップ完走

バイク:2019 TREK BOONE Telenet FIDEA Model
タイヤ:(Front)IRC SERAC CX / (Rear)IRC SERAC MUD
エア圧:F/R 1.7bar

遅ればせながらの全日本のレポート。
レースレポートと言うか、今回は備忘録的に書く。
じっくり書く暇なく、時が経ってしまい忘れてしまうので。

レース当日、まさかの降雪&積雪。
会場では、茨城CXオーガナイザーコンビの田辺さん・影山さん両名がサポート体制を整えてくれる。
タイヤ交換からバイクメンテ、試走後の洗車&メンテ、アップ用ローラー、テントの用意まで・・・
何から何までサポートしてもらい、レースを頑張らないわけに行かない。
タイヤは積雪泥混じり路面に合わせ、ノーマルSERACとSERAC MUDの組み合わせ。
セカンドバイクの同じ組み合わせにセットしてもらう。

レース。
ゼッケン#35、5列目に並ぶ。
スタートはボチボチ、舗装を経てインフィールドからは降車してランニング。
速くもなく遅くもなくな感じで、掻き分けながら進み、どこまでランニングするのか?と思いつつもひたすら走る。
結局、V字キャンバー先のキャンバー上りまでランニングだった。


序盤は40位ほどにつけ、そこから徐々に順位を上げて行く。
コースコンディション的には自分向きだからこそ、順位を上げている感じ。
降雪積雪は自然のチカラでしょうがないが、日本一を決める大会は、出来れば「力vs力」で勝負するコース、コンディションであって欲しいと思う。

トップのラップタイムは、積雪もあって10分ほどらしく、完走出来るレベル。
着々と順位を上げて行き、30位以内が見えてきた。
失速する選手を横目に前へ前への気持ちは高く、体と心が良くリンクしている感じ。


しかし、シューズ裏に雪が詰まりだし、騙し騙しで何とかなっていたうちは良かったが、ペダルがハマらなくなる。
何をやってもハマらず、ダンシングでグイグイ行きたい舗装も、ダンシングが出来ない。
4周目後半までに30位目前まで上げるも、ここから一切ペダルがハマらず、ズルズルと後退してしまう。
最終5周目には40位弱で入り、完走は達成するも、この周だけで10人ほどに抜かされてしまう。

最後のゴールスプリントも出来ず1人にかわされてフィニッシュ。

どんなコンディションであろうと、全日本選手権完走は嬉しいはずだが、今回は嬉しくなかった。
ペダルがハマらず、フラストレーションが溜まり、冷静な走りが出来ずに大失速・・・残念過ぎるレースをした。
万全のサポートをしてくれた、田辺さん、影山さんに申し訳ない気持ちでいっぱいだな。

来年にリベンジ!

と、今は思っているが、挑めるレベルの向上が出来ているか疑問だが・・・

応援、サポート、大会運営、レース参加者の皆さん、ありがとうございました。
と、大変お疲れ様でした。