おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

XTERRA JAPAN Championship 丸沼大会


2013年以来のXTERRA JAPAN 丸沼。

2006~2013年、8年連続で参加していた大会。
当時は、XTERRAを三大選手権のひとつとしていた。
(全日本MTB選手権、全日本シクロクロス選手権、XTERRA JAPAN(日本選手権))
1年通して、スイムもランも練習していた事が懐かしい。

今回は丸沼開催復活とあり、思い入れの強い丸沼だけあって、練習もしていないのに、勢いでエントリーした。
正直、現状の父親&社会人&競技者生活の中で、3種目ガチで練習はとても困難である。
とは言え、スイム練ナシで臨めるほど、丸沼は甘くなく、悪条件の揃う丸沼はそれなりの準備が必要である。
ランは、過去の遺産(トレイルランナー時代の遺産、もう貯金ゼロだよな)で何とかなるだろうと決め、スイムだけ集中的に練習して臨むことにした。
バイクはね・・・XCOエリート、シクロクロスC1と言うことでね。

スイム、8月から1ヶ月半で35km泳いだ。
練習と言うか、とにかく水と仲良くなるべく、ひたすら泳ぐことにした。
とりあえず、スイムに関しては、過去最高の仕上がりではないか?くらい自信がついた。

あとはトランジションの練習。
これも道具選びから見直し、実戦練習を自宅の中でやったり、結構マジメに取り組んだ。

■目標
で、これらを踏まえて、今回の目標と立てるとするならば、「総合10位以内」が妥当な目標かと。
年代別世界選手権出場権は、各年代1人だから、これは無理。
菖蒲谷で2年連続優勝している選手も出場するらしく、彼も同世代みたいだし。
さらには永遠のライバル、ハヤカワさんも出るし。
と言うわけで、今回は比較的気楽な目標を持っての出場となった。
(本当の1番の目標は、スイムで撃沈しない事・・・だったりする)

■レース前日
8:00頃自宅発、11:30くらいに到着。
内容は割愛、以下参照。
http://trailman1976.hatenablog.com/entry/2019/09/14/220628

当日の宿は、大会オフィシャルの環湖荘が取れず(てか遅かった)、ペンション村のペンション「ペチカ」。
部屋やお風呂は非常に良かったが、食事がちょっと少なかったかな。

特に朝ごはんはもうちょっと欲しい。

■レース当日
7:00朝食、8:00くらいに移動。
今回は環湖荘宿泊でないため、会場まで車で入れずなので、丸沼スキー場第2駐車場。
3種目の荷物をトラリュックに詰め込み、シャトルバス移動のカミさん双子娘に託す。
自分はMTBで自走で向かうが、何気に結構上ったりで面倒だ。
環湖荘駐車場キャパ的にしょうがないが、これは結構面倒だな・・・と痛感。

■レース準備
9:00前に会場到着。
9:00から英語版ブリーフィング、9:30から日本語ブリーフィング。
その後、着替えとトランジションエリアに行き準備する。


実際の動きを考えながら、どこに何を置くか決める。
Swim⇒Bike、Bike⇒Run、スムーズにこなせる配置にする。
備忘録でも書いておこう。

■アップ
スイムの不安から、珍しく緊張で落ち着かない。
なので、まったりランニングでアップ開始。
舗装路で10分ほど走る。
ウェットスーツ着用し、試泳兼ねて300mほど泳ぐ。
苦しいと思えるくらいペースを上げておく。



スタート10分前くらいからスタート地点で待機。
総合チャンピオンを狙って本気でやってた30代の頃と違い、今回はお試し参加的なんで、気が楽だ。
スイムで撃沈だけが心配だが、苦しければのんびり平泳ぎすれば良いんで、気持ち的には超余裕だな。
スタートもそんなに前に行かず、深呼吸しながらスタートを待つ。

■レース
11:00、エリートスタート。
5分後11:05、チャンピオンシップ(エイジカテ)スタート。

・Swim 1.2km
焦らず入水、入水後5mほど歩いてからリアルスタート。
1周目はとにかくマイペース、苦しくなったら平泳ぎで小休止する。
そんな感じで小休止平泳ぎを2回くらい入れ、1周目を難なく終える。

2周目、苦しさもなくなり、淡々と泳いで行く。
第2ブイを越えラスト200m、追い風流れを利用しペースアップする。
湖岸到着、撃沈せずに泳ぎ切れたことに安堵しながら、トランジションへ走る。

【オフィシャルタイム/順位】
23:22 31位

・T1(トランジション1) Swim ⇒ Bike
トランジション到着前に、ウェット上、ゴーグル、キャップは外しておく。
自エリア到着、ウェット下を脱ぐのに若干手こずるも、次へ。
片足ずつ、ソックス・シューズを履き、最後にヘルメット被って終了。
到着から出発までを1分15秒でこなすと言う、自分史上最速でトランジションを出る。

Garminから読み取り】
スイムアップ~バイクスタートライン 2:47

スイムで余裕があったことで、泳ぎながらトランジションの手順を整理していた。
今まで、こんな事出来なかったのに・・・大人になったな、オレ!

・Bike 25km
メイン種目です。全力で追い込みます。
丸沼湖畔、大尻沼湖畔はでいっぱい抜かさせてもらう。(ご協力ありがとうございます)
乗車に拘らず、降車して走った方が速いところは迷わず降りて走って行く。
林道クライムに入り、ジェル1個と水分補給をし、ここから本領発揮する。
林道中盤でライバルのハヤカワさんを抜き、終わり間際でエリートのマエダ選手?を抜く。
ダウンヒルを難なくクリアし、2周目の大尻沼湖畔へ。

1周目の選手がちらほら先行しているが、声掛けして道を譲ってもらう。
林道クライム、同じくエイジカテの外国人選手と協調して上る。
お互いペースが合う感じで、先頭交代しながらハイペースで走り、ダウンヒルは先行して入る。
丸沼への復路、丸沼ダムの上りがキツイ。林道クライム2周後のバイク押してのランニングはキツイぞ!

メイン会場到着。
だいぶ順位を上げてきて、気になる順位は「総合2位!」とカミさんから教えてもらう。
ライバル的にはハヤカワさんしか抜いていない、フルヤさんマツバさんはスイムですでに先行していたようだ。
最後の環湖荘裏をこなし、総合2位のままバイク終了。
28人抜き、他のカテゴリー含めると、いったい何人抜いたのでしょうか?

【オフィシャルタイム/順位】
2:12:57 通過2位
イクラップ 1:49:35 2位

・T2(トランジション2) Bike ⇒ Run
5分前スタートしたエリート男女(10人)含め、全体5位で入ったためガラガラ。
自エリアを間違えないように気を付け到着。
バイクをラックにかけ、ヘルメット外し、シューズ履き替えGO!
問題なくズムーズにクリアする。

Garminから読み取り】
トランジット 0:22
バイクゴールラインランスタートライン 0:57

・Run 10km
総合2位の勢いだけで、とりあえず走り出すも、急登ロープクライムや、急登階段クライムがマジでツライ。
こう言うコースは嫌いじゃない、むしろ好きなんだが、いかんせん、トレイルランは疎か、ランの練習すらほぼ皆無。
バイクで脚を残してない上にラン練習皆無では・・・どうにもならず。
とにかく2周回耐えて耐えて耐えまくるしかない。
1周目の舗装路で、バイクでご一緒だった外国人選手(Charleyと言う)に抜かれ3位後退。

2周目、4パーツ(両足太もも&脹脛)が今にも爆発(攣る)する寸前のなか、自分なり最速?で走るも、さらに1人抜かれる。
自分と同じくCJエリートを走る若者(30代半ばか?)、残念だがこれで4位となり、総合表彰から除外。
まあ元々、こんな位置を走れているとこと自体、想定外だったんで、あまり残念ではない。
自分が気にするは、ランで絶対追い上げてくるであろう、ハヤカワさんの存在。
ラスト舗装路に出た時に、後方に居なかったから勝利を確信する。
が、緑色のトライウェアの選手が猛然と追い上げてくるのが見え、ゴールで待つ双子娘と手つなぎゴールは諦め、1人で逃げ切りフィニッシュ!

緑色の選手、ナント、ハヤカワさんだった。(9秒差)
正直、ハヤカワさんに勝てると思ってない上に、想定外の40代1位でのフィニッシュとなった。

【オフィシャルタイム/順位】
ラン 1:03:52 20位

■結果
タイム 3:16:45
順位
・総合 4位/127人 DNF含む160人くらい
・年代(40歳代) 1位/58人 DNF含む70人くらい

Swim 23:22 31位
Bike 1:49:35 2位
Run 1:03:52 20位

M40-44 世界選手権(2020)出場権獲得 ⇒ 出れないので辞退
40歳代が一番多い年代だった。

■総評
上出来な結果に自分でもビックリ。
しっかり練習したスイムとトランジションが、自分比想定以上の結果だった。
そこからの得意のバイクも、しっかり追い込め、2位まで浮上出来た。
ランは想定通りだが、総合2位まで上がっちゃうと、もうちょっと粘り、総合表彰台に上がりたかったと思う。
まあ、全く脚が残ってなかったから、これはしょーがないんだが。
世界選手権出場権も獲れると思ってなかったが、実際獲ってしまうと、正直行きたいと思ったりする。
が、うちはレースも基本家族行事なので、家族4人で行くと、おそらく100万コースで金銭的に厳しい。
と言うわけで辞退したけど、また行ける機会があったら、ちょっと考えたいなぁ~と思う。(獲れるかわからんけど)


43歳で総合4位、MTBerとして総合4位、上出来ではないでしょうか?
(プロ選手数人にも勝ったわけだし)
来年も開催されそうではあるんで、引き続き、MTBer、CXerとして自転車競技者の立ち位置で参加したいと思う。
スイムとトレイルランも、年間通して、もう少しやっておきたいところだな。
総合表彰台もまだまだ夢ではなさそうだし。

久々に長文なレースレポートを書いた気がする。
それだけ、XTERRAと言うスポーツに思い入れがあるんだろうと思う。

丸沼にXTERRAを復活させてくれたオーガナイザーのシマモトさん始め、大会スタッフの方々に感謝致します。
環湖荘のスタッフの方々、地元のボランティアの方々にも同時に感謝致します。
本当に素晴らしい大会をありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。