おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

茨城シクロクロス第4戦 ふれあいの里

日時 2020.1.26(日)
場所 茨城県城里町 ふれあいの里
天気 曇り、気温5 ℃
クラス Men ELITE
結果 7位 / 35人
タイム 1:11:25 +3:28
バイク 2017 TREK BOONE
タイヤ IRC SERAC CX
エア圧 Front:1.8bar / Rear:1.8bar

ふれあいの里ステージ、実は相性の良いコースだったりする。
2015-16 3位
2016-17 2位 9位 ※2回開催
2017-18 4位
2018-19 3位
まあ、コース設営に参加しているからなのか?キャンバーが得意なのか?はわからないが。
今回はコースがガラチェンしてしまったし、設営にも参加していないから結果は如何に?

激坂スタートループ、難易度高いキャンバー、超クネクネ連続ターン。
これに加えて、95段の階段、屈指の難コースではないでしょうか?

前日にしっかりMTB乗っているため、脚にはそれなりに疲労が残る。
その上でこの階段は、なかなか苦戦が強いられそうだ。
が、承知の上でのレースなので問題ナシ。

今回のレース、バイクは1台で臨む。
訳アリでスペアホイールのみにした。
が、オオハシさんバイクを一応ピットに用意してくれてた。
もしものもしも用に。
とにかく、バイク1台なんで、メカトラに繋がるような走りは避けたく思う。


スタート。
助走ナシの舗装路激坂スタート。
いつも以上にペダルキャッチに意識を置き、スタートを切る。
(あとから確認したら、10%ほどの坂だった。)

スタートは抑え気味で入り、まあまあ順当な番手で上り切りる。
先頭5人くらいがパックになり、序盤はその後ろ3人のパックに入る。


95段階段は可もなく不可もなくな感じで、一段ずつではあるも最後まで走って上る。
決して遅くはなかったと思うが、同じパックだった白ワンピの選手は一段飛ばしで速かった。
自分は、焦らず飛ばさず、イーブンな感じで走った。


今回のコースでは、この階段の速さと、階段前のキャンバー区間の速さがポイントだと思う。
自分の場合、このキャンバーをフル乗車で行く事に拘った。
駐車場をUターンしてから、最速ラインである最下段から、スピード乗せてまっすぐ直角コーナーインへ。
ペダリングはバランス取る程度、スピードつけた状態でコーナーまで突っ込む。
キャンバー越しに左に曲がり、下りはアウトに振って、右キャンバーイン側コーステープギリに入る。
サイドノブをしっかり潰してトラクションをかけ、最後のひと登りをこなす。
ここをフル乗車出来ると、側溝もすんなり越え、ペダル嵌った状態でフルスピードで下れる。
1周目は前も詰まり気味で降車し、その他1回ミスるも、8/10回乗車して行き、ここでアドバンテージを稼いだ。


その他、キノコの森の超クネクネコーナーで2回ほどフロント滑らせてしまう。
キャンバーでタイヤを寄させたくなく、1.8barまでエア圧上げていたんで、滑らせてしまった。
最小限のロスで抑え、リカバリーもすんなり行き、数秒失う程度で済んだと思うが。
逆にエア圧高め設定にしていた恩恵はコース各所であった。
ハイスピードでのコーナーや、ちょっとした上り返しの時は高めの方が良い。


中盤以降、ロードの速い選手2人(沖縄2位の人とイナーメのクライマーな人)にフィジカル負けして抜かれる。
終盤、逆に前からこぼれてきた若者2人をパスし、順位はチャラ。
終始一緒に走っていた白ワンピの選手とは、基本前を走り、最後はそのまま逃げ切り先着。
自身、大ダレすることなく、7位でフィニッシュ。

レース時間1h11m、長かったわ。
ふれあいの里で10周回走ることになるとは思わなかった。
と言うか、95段階段を10回も登るとはね。

Garminログ結果
Startloop 2:15
Lap1 6:56 階段:33sec
Lap2 6:51 階段:33sec
Lap3 6:58 階段:34sec
Lap4 7:00 階段:33sec
Lap5 6:55 階段:34sec
Lap6 6:55 階段:33sec
Lap7 7:01 階段:33sec
Lap8 7:02 階段:34sec
Lap9 6:55 階段:34sec
Lap10 7:07 階段:33sec

全周回33~34secで上ってた。
速い遅いは置いといて、タレなかったことに意味があるな。
キャンバーも8/10周乗車、イイ感じだった。
低迷していた「オフロード力」も回復してきたかな。
まずまず、良いレースが出来た感じかな。

沢山の応援、ありがとうございました。
ピットのオオハシさん、ありがとうございました。