おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

第33回 全日本MTB選手権大会

日時 :2020.11.8(日)
場所 :長野県富士見町 富士見パノラマリゾート
天気 :晴れ、気温11℃くらい
クラス :エリート男子
距離 :4.40km x 5Laps = 22.00km
結果 :30位 / 52人
タイム :-1Lap
バイク 2018 TREK TopFuel 9.8SL
コンポ SRAM XX1/X01 Eagle
タイヤ F:Bontrager XR2 Team Issue 1.6bar
    R:Bontrager XR2 Team Issue 1.6bar

コロナ禍での全日本選手権
開催してくれ、ホントにありがたいです。
自分にとって、全日本選手権はさして特別なものではなかったり。
これまでのCJでも完走すら数えるほどしかしたことない訳で。
偉そうに語ってる方々もいるが、全日本選手権だから特別なんて、正直、自分レベルではおこがましく思う。
なので、通常のCJシリーズとモチベーションは変わらず、目標もいつものように「完走」を掲げる。

スタート、感染防止から5人並び、6列目くらい。
が、上位のステージング後、5人並びが後方からズルズルと間に入られ、気付けば後ろに1列のみ。
気持ちが逸るのはわかるが、何のための5人並びだったのか・・・考えて欲しいな。
何はともあれ、この状態からスタートする。

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スタートダッシュは悪くなかったが、前を走る選手が遅く、詰まってしまった。
速度が落ちてしまい、バシバシ先行されてしまった。
スタートラインに並んだ際、この選手の後ろはマズかったかな~と思ったら、案の定ハマってしまった。
2つ目のターンで後ろを確認すると数人しかいないイメージ・・・ダサッ!
駐車場脇までシングルトラックを下る中、まあエリートとは言え、チョイチョイ詰まる感じだ。

上り始め、ここから仕切り直し。

2周目のゲレンデ上りくらいまで、序盤の苦しさが続き、少し楽になる。
スタートで埋もれてしまったが、順位はジワジワ上げて行く。
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大岩下り後の上り返し、複数人で突入すると、どうしても出口で詰まり降車を余儀なくされる。
結局、4周回中、フル乗車こなせたのは1回だけだった。こう言うところ、結構得意なんだけどな。

駐車場脇からの登坂、例年よりも良い感じで上れている感じ。
今シーズン、体重は結局のところ、全く落としてなく、ここ数年では最大ウェイトだと思われる。
そのわりに、周りから遅れることなく上れている。
とは言え、40位前後での話しであって、さらに上位へとなると、やはり減量はマストだな。
こぼれて選手と着々とパスして行き、3周目には30位あたりまで浮上した。

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4周目には入るも、雰囲気的に最終周回に入るのは厳しい感じ。
となれば、とにかく前を走る選手を1人でも多く抜き、順位を上げときたい。
追いつけそうな範囲に2選手、ゲレンデ上りを気合いで上り、まずはムコ選手をパス。
その後、SONICの選手に追いつき、中央の下り後の上りで前に出る。
しかし、最後のゲレンデ上りでパワフルなダンシング上りに負け、そのまま足切りされ終了。
ちらちら前の方で見えていた、たぬき選手から切られたようで、まあ3分くらい足らなかった感じだ。
その前を走っていたシクロクロスで同じチームのアオキさんは、さすがのパフォーマンスで最終走者で完走した。
(ラップタイムから算出すると、ほぼアオキさん通過から3分遅れだった)

Lap1 19:05 38位
Lap2 19:04 32位
Lap3 19:28 31位
Lap4 19:24 30位 ※足切りエリアタイム

1h17m / 18.7km / 300W / 1180kJ / 133TSS

NP 300W、まあ体重重いから。
今の体重が69±1kgくらいだから4.3倍ほど。
マジメに5kg減らしたら、結構イイ線行けると思う。

ゴーダismな高強度練習しつつ、減量したら、完走は行けると思う。
来シーズン、頑張ってみようかな~。

応援、サポート、ありがとうございました。