おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

2007 XTERRA WORLD CHAMPIONSHIP

総合:188位/500人くらい(プロアマ男女)
エイジ:22位/44人(30-34)


総合もエイジも半分以上を目標に臨んだ。
どちらも目標に対しては達成。思いのほか良い結果だった。
練習不足だったわりには…

今回も、いつものようにスイムは程々、バイクはガッツリ、ランは耐える作戦で臨んだ。
(スイムはキツイし、ランは垂れるから)

・Swim 1.5km
サイパン、丸沼の時よりも調子良く、スムーズに泳げた。
とにかく水がキレイで、ウミガメが居るほど透き通っている。
とても気持ち良く、苦しさも紛れるくらいだった。
レース中もウミガメに遭遇。マウイの海は最高だ!
タイム:28分50秒

・Bike 30km
とにかくハイペースで攻める。
あとに控えるランで抜かれる事を考え、アドバンテージを稼ぐ。

コースは超タフ。前半は延々上り、しかも灼熱。日陰一切ナシ。
カフカの乾ききった赤土と、大きな岩がゴロゴロしている路面にタイヤを取られる。
しかし、こう言ったテクニカルな上りは得意だ。
皆が押して上る所をスルスル乗って上る。

下りも、上りと同じでとにかくジープロード。シングルトラックはない。
こんな路面でもスピードは上がり、タイヤを岩にヒットさせないよう気を付けて走る。
案の定、多くの人がパンクしてた。
ボクはせずにクリア。メカトラもナシ。
要は乗り方だな。ブレーキかけなきゃ良いのよね。

たぶん誰にも抜かれる事なく、何となく抜いた数を数えながら走り、バイクを終える。
ザックリ140人くらい抜いたかな。
タイム:2時間5分

・Run 10km
いよいよ耐えのランに入る。
バイクで追い込み、予想通りの消耗具合。
案の定スタートから耐える走りになる。
前半はとにかく上り。延々ジープトラック、超ツライ…
こう言う純粋に走力のみの上りはキライである。
激上りこそボクの持ち味なんだが、そんなコースは一切ナシ。
ここで数人に抜かれ(予定通り)、下りに入る。
下りもジープトラック。これまた走力Only。まったく楽しくない。

山を下り切ると地獄のビーチランに入る。
超フカフカのビーチをちょっとしたジャングルを経由して2箇所ある。
とにかくサラサラで、シューズが埋まるくらい沈み込む。
波打ち際に移動するもスピードは上がらず。
最後の最後で足もピークを迎えてるし。。
ここでも数人に抜かれ、トータル20人ほどに抜かれてゴール。
バイクでアドバンテージを稼ぐ作戦通りだった。
タイム:1時間8分
(前日に急遽出場したトレラン10km(同じコース)は1時間4分。まずまずじゃん?)

トータルタイムは3時間42分。
ミスハワイのボク好みのお姉ちゃんに、ハグで迎えられ、気持ちの良いゴールだった。

初の世界選手権にしては、良い結果だった。
まあ、いつものように課題盛りだくさんではあったけどね。
コース的にはラン以外は向いていると思う。
スイムは超気持ち良い海だし、バイクは結構得意コースだし。
とにかく、景色が最高だよ。ホントに!
海に向かってのダウンヒルはヤバイね。

来年もサイパンで早々に出場権取って、早々に上司に交渉して、是非とも出場したいな。
もっともっと速くなってね。

ランが超課題だな…