おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

2008 菅平スカイライントレイルレース

レポートと言うか、良かった点・悪かった点と言う感じに。

【良かった点】
・アップをやった
菅平のあまりの寒さに耐えきれず、スタート前にカラダを暖めるために1km程走った。
この甲斐あってか、スタートいきなりのゲレンデ直登でも走れた。

・体重-3kg
とにかくカラダが軽い。
今まででは歩いてしまう傾斜でも走れた。
上りでガンガン順位上げられた。

・追い込めた
今まで参加したトレランのレースは、あまり追い込んでなかった。
追い込む前に脚が終わってたから。
今回は序盤から上りも走り、心拍数は170を越えていた。
レース通しての最大心拍数は181、平均心拍数は155と、いつもより高い。
ゴール後、Jシリーズを走ってた頃のような、呼吸器系の痛みがあった。
追い込めた証拠だ。

・粘った
レース中盤から一緒だった、女子招待選手のS木さんを、粘った末に千切った。
根子岳のガレ場の上り、さすがは招待選手だけあり、なかなか千切れない。
歩きと走りを交互に繰り返しツラかったから、逆に千切れるくらい。
でも、ジワジワと差を広げ、下りで一気に千切った。
何だかわからんが、気持ちで負けなかったんだろうな。

良かった点はこんなとこかな。


【悪かった点】
・補給食多すぎ
ゴールタイムが読めないのもあるが、パワージェルが3個も余った。
1時間1個で6時間想定したが、食べたのは3個。
1時間1個はいらないみたい。
ハセツネは1.5時間1個計算で行くかな。
プラス、パワーバーも2個持ってたが喰わず仕舞い。

・舗装路のモチベーション
最後の舗装路、脚が終わり気味もあったが、苦手意識からか、気持ちが切れる。
おかげで数人に抜かれた。
ここでもモチベーション高ければ、抜かれずにゴール出来ただろう。


総評としては、今シーズン一番の走りが出来たんではないかなと思う。
女子とは言え、招待選手とバトルした末に千切って勝てたわけだし。

ただ40kmはちょっと長いな…
タフなコースなのもあるが、後半、脚が終わっちゃう。
気持ち良く終えるなら30kmってとこかな?


次はいよいよトレランの総決算、ハセツネだ。
今の気持ち的には超憂鬱。
おんたけ100kmよりも北丹沢よりもキツいのわかってるから。
とりあえず、腹くくるしかないな。