おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

沖縄旅行記

沖縄、イメージ変わりました。

正直、あまり魅力を感じなかった場所だけど、行ってみて変わった。
特に北側は自然豊かだし、意外に食べ物が美味い。
マウイに次いで、移住したくなる場所でした。
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結婚式参列が目的だったのに、たっぷり遊んじゃいました。
たぶん、結婚した新郎新婦よりも満喫したのではないでしょうか?
そんな楽しかった3日間の旅行記です。

●初日
那覇空港から奥間ビーチまでロードバイクで自走。
前半の那覇市内は、街中で渋滞&信号で走りにくかったけど、那覇市内を過ぎると、とても気持ち良く走りやすい。
海岸線沿いの国道を延々北に向かい、適度なアップダウンを繰り返す。
名護市からはツール・ド・沖縄のコースに入り、左手には海、右手には山、景色最高!
景色を楽しみながらも、それなりのペースで走り、105km休憩込みで4時間弱で到着。
久々のロング走、なかなか良い練習となった。
&思いのほか日焼けし、脚が3段焼けしてた・・・
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●2日目
11時半から結婚式のため、早朝より走り出す。(カミさんは寝てます)
近所の山をヒルクライムしようと思ったが、地図を見ながら「どうせなら最北端行ってみるか!」と思い、行ってみることに。

最北端の辺戸岬までは23km、再び海岸線の道を走る。
前日の疲れ&向かい風で、往路はペース上がらず。
50分くらいかかって辺戸岬に到着。
早朝につき、観光客なんて居ない。地元のおっちゃんらしき人が散歩してる程度。
とりあえず、得意のタイマー撮影で記念写真を1枚。
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その後、のんびりしてる時間もなく、復路スタート。

復路は追い風で快調に飛ばす。
車はほとんど走ってないし、信号まるで無し。
気持ち良~く走って、40分くらいで到着。
予定通り、朝ごはんの時間に間に合わせ、無事に式には間に合った。

結婚式、海辺の真っ白なチャペルにて。
天気もそこそこ良く、ガラス張りで真っ白なチャペルに、差し込む日差しがとてもキレイ。
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沖縄ならではのロケーションだ。
ボクらのお笑い系結婚式とは違い、とてもステキなものだった。

●最終日
同じく参列者のアスリートおばさんタカハシさんとカミさんとの3人で、与那覇岳登山へ。
あいにくの雨だが、とりあえず車で登山道入口まで行く。
雨は止み、いざ出発と準備をすると、トレランシューズを持ってくるのを忘れた。
(輪行バッグの中に忘れてしまった・・・)
戻るのも時間かかるので、履いていたスニーカーで行くことに。

雨上がりの登山道、うっそうとした雰囲気、まさに熱帯系のジャングル。
木々に覆われ、景色はまったく見えない。
登山道を突き進むと、案内板がないのに分かれ道が無数に。
とりあえず、地図もないので、カン?で突き進む。
が、行けども行けども山頂が見当たらない。山頂まで2.8kmと言う案内はあったのだが・・・
予め調べた情報に「山頂に目印はない」とのことだった。案の定、山頂は見付からず。
とりあえず、山頂っぽい所で記念撮影。
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このまま突き進むのも危険と思い、引き返すことにした。
とりあえず、沖縄の山のジャングル的トレイルを堪能することは出来たな。

登山後、ホテルに戻り、続いてビーチバレーをやることに。
タカハシさん、MAYAちゃん(たかはしさんのお嬢)2人、カミさんとボクの5人で。
10回続くまでやるとのことで、何だかんだ1時間くらいやった。
登山よりもかなりハードなビーチバレーとなった。

その後、カレーバイキングを食べ、ホテルの展望大浴場に入り、ホテルを後にする。

帰りは自走ではなく、レンタカーで那覇空港へ。
21:00最終便にて羽田に帰るため、時間はたっぷりある。
レンタカー返却後、モノレールで那覇市内に行こうと思う。
が、3日間でたっぷり遊んだせいで超グッタリ、そんな気もなくなる。
空港でお土産を買い、ご当地物の、海ぶどう丼・ソーキそばを食し、フライトまでの時間を過ごした。


沖縄、2泊3日じゃもったいないスケールだ。
さすがにトレイルをMTBで行こうとは思わないが、本島1周くらいはやってみたいと思う。
山も意外に多く、トレランならぬ登山も楽しめそう。
この時期だったから海には入らなかったが、やはり沖縄は海だろう。
オープンウォータースイム、やりたかったな・・・
もうちょっと遅い時期(4月くらいか?)か11月あたりに来たいもんだ。

次は3泊4日あたりか?加波一族合宿とか?