XTERRAチャンピオンシップ 1位フルヤさん、2位自分、3位ハヤカワさん
7〜9月
−7月−
MTBシーズン真っ只中、なのに、シクロクロスも開催される。
・Jシリーズ#3 J1ニセコ花園
・GP-mistral#1 サマークロス
・Jシリーズ#4 J1富士見
・TOHOKU CX#1 サマークロス
ちなみに10月末出産予定のカミさんは、未だ帯同。レース観戦がお好きなようで。
ニセコ、スタートイマイチ、追い上げるも4位。
どーやら4位にはご縁があるようだ・・・
mistral、C1エントリーは17人、予想通りの暑さ・・・
50分とは言え、ショボチンライダーはほぼ60分走るハメに。
ヤマカズ選手から逃げ切り、何とかラップされずの11位。
富士見、ここまでランキング1位の召集1番目。
調子が良いも、コンタクトが汗で流れてしまい、上りも下りもグダグダ・・・
後退を最小限に抑え、何とか10位で留まった。
TOHOKU CX、猪苗代湖湖畔で開催。
始めての砂浜、問答無用に担いで走る。トレランは得意なので。
ランの甲斐あって、OTRカゲヤマさんとの争いに勝ち3位表彰台をGET!
夏場の4連戦、非常にキツイ。
が、調子は良いも、詰めの甘さが目立った。
−8月−
オリンピック月、Jシリーズはナシ。
そして、自分選手権であるXTERRA丸沼の月、フルヤさんとの決戦なのだ!
決戦に向け、夏の連休を利用して高地合宿を実施する。
・御嶽スーパートライアスロン
・XTERRA日本選手権
・XTERRAトレイルラン50K
右腕の痛み、右手の痺れを発症・・・頸椎ヘルニアと診断される。大ピンチ!
御嶽スパトラ、終始雨、標高3067m往復の過酷なレース。
第1種目のロードHC、第2種目の登山と言う名のトレランで貯金を稼ぐ。
ラスト種目のロードラン(ダウンヒル)は、たくさん抜かれ26位でゴール。
XTERRA、頸椎ヘルニアは確実に悪化しているも、更なる悪化覚悟で強行出場。
スイムを順当に上がり、勝負のMTBで2位まで浮上。残すはフルヤさんのみ。
ラン1周目でタイム差を縮めるが、2周目に失速・・・そのまま総合2位でフルヤさんに敗北を喫する。
翌トレラン50km、予想通り頸椎ヘルニアは悪化し、右腕が痛くて上がらないも、バカだから強行出場。
国内屈指と言えるであろうリアルトレイル、通称「森の牢獄」。
ハードコースにつきリタイヤ続出、自分は痛みをこらえつつ、9時間42分かかって完走し、悪化の上塗りをする。
連休を利用した合宿、ハードレースに加え、頸椎ヘルニア発症、カラダがボロボロになる。
しかし、何だか楽しい月ではあった。
XTERRA丸沼、フルヤさんに敗北するも、7年目にして総合2位まで上りつめた。
−9月−
頸椎ヘルニアの痛みが激しく、眠れない日々が続く。
前半は深層筋治療なる治療に専念し、後半、レースに出れるまで回復する。
・Jシリーズ#5 J1富士見
・GP-mistral#2 シクロクロス本シーズン開幕戦
富士見、頸椎ヘルニアは治りつつあるも、自転車に乗れるようになった程度で参戦。
当然の如く、脚が回らない、心臓が痛い、おまけみまたもコンタクトが流れるなどなど。
散々になりながらも、足切りは免れ40位、今季最低の順位となった。
今季Jシリーズ自身最終戦となるJ1富士見に参戦。
この後、カミさんの出産準備に入るため。
最後は良いカタチで終わらせたかったが、こんな状態では、まあ、しょうがないな。
Jシリーズは9月の富士見をもって終了。
カミさんは出産のため、管理入院するため、遠出遠征は控える。
出来る限りのサポートをするため。
富士見終了段階で、エキスパートランキング1位だが、残り2戦で陥落する。
が、エリート昇格の25位以内は確定し、来季エリート昇格することが出来そうだ。
Jシリーズに参戦し10年目、「いつしか自分もエリートライダー」と思い、ようやっと仲間入りが出来る。
つづく