おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

2013 XTERRA JAPAN CAMPIONSHIP

結果
タイム 2:48:55 TOP差 +0:09:18
総合順位 5位 / 180人くらい
年代順位 1位 / 60人弱 30-39歳

今年で8年連続8回目の出場。
最初に出場した2006は総合11位。
そこからコツコツと去年は総合2位まで登り詰めた。

スイム・ランの練習は全くと言って良いくらいやっていない。
自転車競技に集中してたからしょーがない。
こんな状態で、優勝なんて無理だが、目標は高く臨む。

●Swim 1.2km
1周目、第1ブイ前にプチパニックに陥る。
どーも最初はいつもパニックに陥ってしまう。
当たられるとリズムを失い、呼吸困難になってしまう。
よって、大外にフェードアウトして、ヒラヒラ平泳ぎで休憩する。
1周目は後半から落ち着きを取り戻し、そこそこまともになる。
2周目、周囲が開けてくれたおかげで、順調に泳げるようになる。
しかし、前を確認すると、かなりの人数が泳いでいる。
だいぶ遅れてる感じがするが、リズムを失わないよう泳ぎ、スイムアップ。

0:24:15 42位通過

だいぶ遅い・・・生半可な付け焼刃の練習では、当然の結果だな。

●Bike(MTB) 25km
トランジッションがドタバタ・・・
濡れてる手でもハメやすいグローブを選択したにも関わらず、手こずってしまう。
デュアスロンの選手、スイムを自分より速く上がった選手が多数。
環湖荘裏のトレイルから、丸沼湖畔・大尻沼湖畔のシングルトラックと、何度も前が詰まる。
「すいませ〜ん、先行かせて下さ〜い!」と連呼し、感じ良く?抜かさせてもらうが、結構タイムを失ってる感じ。
ペンション村を過ぎ、林道に入ってから、ようやっと自分のペースで走れる。
林道の序盤で、ライバル早川さんに追いつき、少しでも差をつけるべく、ペースを上げる。
林道後のトレイル、後輪のクイックレバーが開いてしまい、締め直しにタイムロス。
大尻沼・丸沼湖畔トレイルはストレスなく走り、ラスト環湖荘裏のトレイルへ。
見える範囲には、デュアスロン参加の竹田さんと西垣内さんが見える。
2人共、Jシリーズエリートライダー、デュアスロンのトップ争い。
目標の古谷さんの姿はナシ・・・今年もここまで絡むことがなかった。
林道からの後半、かなり追い込んで走り、タイムを期待したが平凡・・・
前半部分の渋滞が大きく影響している感じ。
スイムの遅れは致命傷だ・・・涙涙

イクラップ 1:30:48 4位
通過 1:55:03 5位

●Run 10km(5km×2周)
1周目、トンネル後の舗装路でデュアスロン竹田さんを抜く。
急登折り返しのトレイル後の舗装路でデュアスロン西垣内さんを抜く。
沢急登トレイル頂上で、西村くん(15歳、エキパでオヤジ狩りしてた子)を抜く。
2周目、折り返しのところで中原くん(Cannondale)を発見し、追いかける。
が、バイクで抜いた早川さん(同い年のライバル、スイム・ラン速し)に抜かれる。
バイクでの差を守り切ること出来ず・・・
中原くんの必死に追うも届かず、1人抜き1人抜かれで、順位変わらずフィニッシュ。

終わってみれば、妥当な順位かと。
むしろ、スイム・ランをほとんどやらんかったわりに好成績だと思う。
でも、狙っていたのは総合1位だったから、やっぱ悔しいな。

スイムとランの練習しとけば、ひょっとしたかもしれないな〜。
来年頑張ろうっ!