おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

2014 ジャパンシリーズ第5戦 白馬

結果
クラス エリート
順位 30位 / 69人
タイム -1Lap (自分計測:1:27:46)

6月から減量に励み、今回レース前で64kg。
約6kg減量し、練習もそれなりに積み、進化?成果?が気になるところ。
レース前、これだけやって、結果に出なかったら・・・と不安な気持ちで緊張する。

アップはジックリ40分ほど。
ローラーで30分、実走で10分な感じ。

今回のコースは、個人的に好きなレイアウト。
要所要所に上りはあるが、キツイ上りは最初の3段坂だけ。
あとは、ダブトラとシングルを繋ぎ繋ぎで飽きないレイアウト。
シングルトラックは難しくはないが、何気にテクニカルで、スキル差が出そうな感じ。
ダブトラをゴリゴリ踏んで、シングルトラックを素早く駆け抜ける。
得意なコースレイアウトっす!

エリートレースが15分遅くなり、スタートは14:00ジャスト。
周回数の変更はなく7周回。
目標は密かに、「30位」と「完走」。
どちらも厳しいが、目標値としては、良いんではないでしょうか。

補給のタイミングは、2周目でジェル補給、3周目でボトル補給、4周目でジェル、その後はノープラン。
6周、7周と行けたら、オフィシャルフィードで。

召集、ランキング81位なんで、最後尾に整列。
今回ケガからの復帰のヤマニシを同列、負けられんっ!

14:00、スタート。

スタート失敗はしなかったが、うまく上がれず、ほぼドベで最初の3段坂登坂へ。
多少順位は上げるが、その先のシングルトラックで、超々々々々々大渋滞。
かなりのタイムロスになってしまったが、仕切りなおし、ここから常に全力。

周回毎の展開・ドラマは色々あったが、詳細には覚えてない。
とにかく、今回意識したのは、以下の3つ。
その1 怠けない
その2 集中する
その3 コンタクト流さない
この3つを常に意識し、前だけ見て必死に走った。

その1
前を走るライバルを、全力で追いかけ、後ろから追ってくるライバルから、全力で逃げる。
試走で、「この区間はダンシング」と決めた所は、何が何でもダンシングでモガく。

その2
比較的テクニカルなシングルトラック、全力で集中する。
自分なりの最速のラインをトレースするよう、集中力を高める。

その3
レース中、涼しいとは言え、やはり汗が右目に入ってくる。
その都度、目の周りの汗を指で拭い、コンタクト流れを防ぐ。

スタートこそドベだったが、着々と順位を上げ、2周目には30位台。
その後は、実力均衡な方々との争い、なかなか順位が上げられない。
よって、気の抜けないレースが長い時間続く。
PAXのスズキヨシくん・イシグロさん、岩井商会イザワくんと4人でパックになって追走。
シーナックのオダジーさん、岩井商会オオニシさんに追いつき、6人パック。
終始苦しい時間が続き、追いつくも逃げるも、とにかく全力。
苦しいながらも、この緊張感がすごく集中力を高めてくれる。

ライバルさん達との争いから抜け出し、さらに前の選手を追走してると、アッと言う間に5周目に突入。
この時くらいに、「完走出来るかも?」と頭をよぎる。
ここまで、2周目・4周目に補給を摂り、まだまだ逝けそうな感じ。
必死こいて全力で走り、6周目突入!いよいよファイナルラップ

3段坂で毎度応援してくれてた、フルヤさんとカスミンにチカラを貰い、ダンシングで上る。
シングルトラックも攻め攻めで走り、途中、カワカミさんから「足切り、ギリギリ!行けるぞっ!」と檄を受ける。
カミさん・双子様・さわやん夫妻・その他大勢の方々からも檄を受ける。

一番奥のダブトラ登坂で、1人追いつき、「最終周回入ろう!」と声かけて2人でモガく。
シングルトラックを経て、ラストのダブトラ登坂、ダンシングで上り切り、モガキにモガキ、足切りテントが見える。
行けるか?と思った矢先、無情にも前を走っていたkirinスズキトモさんから、足切り開始・・・
さらにその前を走っていた、オノさんは20~30秒ほどの差で通過していた。

ホントあと一歩届かなかった。
これまでの成績からすれば、大満足な成績だけど、とてつもなく悔しい。
狙っていたポイントも獲得でき、エリート残留もだいぶ近づいた。
しかし、とてつもなく、すんげー、超々々々々々々、悔しい・・・

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スタート後の激坂 photo by SAWAHATA
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 photo by SAWAHATA
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Paxトレイン photo by SAWAHATA
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レース後家族写真 photo by SAWAHATA

最初の大渋滞にハマらないほどの、ロケットスタートが決めれてれば・・・
これが完走出来なかった最大の要因だな。
残念だけど、しょーがなし。まだまだ実力不足ってことね。
少しばかし自信付いたんで、今回のところはヨシとしときましょ。

身内からの応援はもちろん、その他、多数の方々から応援を頂き、それなりの走りが出来ました。
常に苦しかった今回のレースも、応援があったからこそ、ここまで走れたと思います。
ホントにホントに感謝してます。ありがとうございます。

毎度、完璧な補給をやってくれたイワフーにも、もちろん感謝!!
次の富士見もよろしくね。

今回の白馬から、4週連続レースです。
今週、JBCF南魚沼。
来週、J2勢和多気
再来週、Jシリーズ富士見。

この調子で頑張りますよっ!