おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

Coupe du Japon MTB CJ-1 富士見パノラマ

場所 :長野県富士見町 富士見パノラマリゾート
クラス :Men Elite
結果 :40位 / 67人 -1Lap

機材
バイク:2018 TREK Top Fuel 9.8SL Project One
メインコンポ :SRAM XX1
タイヤ:SPECIALIZED FAST TRACK 2.1 1.6bar


終始雨、且つ低温化と言う、難儀なコンディション。
各クラスのレースが進むにつれ、コンディションは悪化して行く。

レースは悪コンディションにより、6周回から5周回に変更。
前のレースが圧し、スタートは10分遅れの13:30となった。

ランキング40位まで上がり、4列目に並ぶ。
前列にはハッシー選手やカズ兄選手が並び、スタートでついて行きたい選手である。


スタート。
ダッシュは良かったが、前が詰まってフルブレーキ。
ダーッと周りから抜かれ、スタートで出遅れる。

以後、駐車場脇からの登坂までは渋滞。
ロックセクション、階段、丸太→降車。
スタートの失敗がここで大きく響く。


登坂で番手を上げる。
特にシングルトラック登坂は調子良さげだった。

が、1周目終わりの何でもない所でリア滑りで転倒。
数人に抜かれ落胆・・・

2周目以降、スリップしそうな所は特に注意を払う。
バラけたことで、ようかく自分のペースで走れるようになる。


3周目に入り、40位あたりで落ち着く。
追いつける距離感内に数人見える。
コースコンディションが、益々悪化して行く。
上れていた箇所が上りにくくなり、一層、集中力を高める。


前を走る選手との差がなかなか詰まらない。
4周目のシングルトラック上りで、完走ラインギリギリと言われる。
順位はともかく、完走はしたい。
必死で上り、意識的にはペースを上げて行く。

スラロームを下りながら、前走者が最終ラップに入って行くにを確認。
ギリギリ行けるかアウトな感じ。
最後のゲレンデを上り急ぐ。

が、残念。
足切られ終了。

コースコンディション悪化→ラップタイム増。
6周→5周に変更。
完走するチャンスだったが、スタートの出遅れを取り戻せなかった。

どの競技もスタートは肝心である。
後半追い上げとか、ボクらレベルでは無意味。
自分同等もしくは下レベルのパックで走ると、それ相応のペースに落ち着いてしまう。
が、実力上のパックに入れば、苦しくも、実力以上のペースで走らざる終えない。
それで千切れても、そこで稼いだマージンがある。
今回もスタートに失敗。
前列に居た、カズ兄選手やハッシー選手について行ければ、千切れても、もっと前を走れる。
スタートを成功させ、苦しくても最初は120%で喰らいつかないとダメだ。

鬼門の富士見としては40位はまあまあ。
でも、70人弱の40位と考えると・・・どーなのよ?的な順位。
今シーズンも、富士見を3回走った。
・春富士見 53位 / 81人 -3Laps 65%
・全日本 50位 / 81人 -2Laps 62%
・秋富士見 40位 / 67人 -1Lap 60%

来シーズンこそは富士見でリベンジしたい。
平林選手の成長と自分の加齢で、年々厳しくなるが・・・

応援、サポート、ありがとうございました。

残り1戦、深坂自然の森(山口県下関市)。
少しでもランキングを上げられるよう、気合い入れて走るぞ!