おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

Coupe du Japon MTB(CJ-1) 深坂自然の森

場所 :山口県下関市 深坂自然の森
クラス :Men Elite
結果 :19位 / 40人 -2Lap

機材
バイク :2015 TREK Superfly 9.9SL PROJECT ONE
メインコンポ :SRAM XX1
タイヤ :
前 SCHWALBE ROCKET RON 1.5Bar
後 SCHWALBE DIRTY DAN 1.7Bar

台風21号により全国的に荒天。
しかし、ここ下関は奇跡的に雨雲の餌食にならず。
風は出てきているものの、雨は降らず。

スタート前より、雨がポツポツ降るも、本降りにはならず。
風が強くなり始め、気温も下降傾向。
一番の懸念は、森の中が暗いこと。
クリアレンズでも暗く、路面が見えない所が多々ある。
ここにコンディション悪化が加わると厄介であるが・・・

スタート、3列目。
シングルトラックまで結構長い舗装路を上る。
シングルトラックメインの今コース、抜きどころがないため、ここの入りが重要。


14:15、レーススタート。
ペダルキャッチもダッシュも悪くなく、長いわりに失速もせず、順当な番手でシングルへ。
今回はバイクがSuperflyだったこともあり、ロックアウトで且つ軽量なため、良いスタートが出来た。

予想通り、森の中は暗い。
特に鋭角なコーナーは細心の注意を払う必要あり。
上りも沢越えや急登でミスらないよう気を付ける。

序盤、キツさもあって、数回ミスってしまい、若干順位を落とす。
2周回終え、コース各所のラインや注意点を把握し、ここから上げて行く。
後続が数名居たが、1人2人と千切れて行く。
前を走る選手も、メカトラや転倒で痛む選手がチラホラ出て、順位が上がる。

終始、大橋選手に追われる形が続くが、良い形で集中力が高まる。
その甲斐あって、ジワジワ離して行き、前を走る選手との差も詰まって行く。
上りのスキル差が出やすいコースであり、自分は確実に乗っていけるよう、グリップ重視のチョイスをした。
その甲斐あって、一番の難所だった沢越え上りと、その先の急登りで周りの選手よりアドバンテージがあった。
一度前が詰まって足と出したが、それ以外は全てフル乗車でクリア。
ここで確実に乗車することで、リズムを崩さず走れた。

4周目終盤のシングルトラックで、西山選手に追いつく。(普段は遥か前の走る選手)
最終フィードゾーンを過ぎ、5周目の舗装路で抜こうと意気込んで行く。
と、ここで足切りにあい、突然の死刑宣告。
おまけにすぐ後ろに居た、黒瀬選手に僅差で抜かれてしまい、5P損してしまった・・・
もう1周行けると勝手に思い、油断してしまった・・・

平林安里選手、最近、とてもかなりもの凄く激速です。
ラップタイム見ると、1周目12分前半、2周目以降13分半弱。
2位の小野寺選手は、1周目13分前半、2周目以降、14分前後と、30~60秒/周速い。
自分とは3分前後/周ずつ差が広がっていく・・・
この間までは2分/周と思っていたが、見る見る差が広がり、日本を代表する若手選手への期待とは裏腹に、
若さへの嫉妬感も感じるほどの速さである。
まあ、自分がもっと速くなれば良いだけなのだが。

自分としては、まあまあ良い感じで走れたレースだったんでOK。
楽しいコースだったし、せめてもう1周走りたかったが・・・
フルメンバーではない今回のCJ-1レースではあったが、19位は想定以上の順位だった。
上位選手とのポイント差が大きく、ランキング的にはイマイチ上がらなかった。
来週のCJ-2京都があるが、自分は今回が最終戦
京都後にどうなるかわからんが、残留は問題なく、ランキング的にも過去最高順位かと思う。

シーズン目標の、エリート残留・ランキング更新。
とりあえず達成出来そうなので良かった。
一応、ジジイになって行くものの、諦めずに頑張ってきたん甲斐があった。

来シーズンも引き続きエリートで走れる・・・嬉しいね。
平林選手がより一層強くなるだろうが、志は高く、再来シーズンもエリートで走れるよう頑張って行こうと思う。

応援、サポート、ありがとうございました。


グルメコーナー

釜玉うどん


瓦そば天ぷら盛


プラザホテル下関の朝食バイキング


肉玉ワンタン麺とんこつ味


ルートインホテル宇部の朝食バイキング


つくば鶏のジャンボチキンカツカレー

グルメな遠征でもありました。