おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

第23回全日本シクロクロス選手権

日時:2017/12/10(日)
天気:晴
場所:長野県 南牧村野辺山 滝沢牧場
クラス:Men Elite

順位:45位 / 69人 65%
タイム:-2Lap
ポイント:25P

使用機材
・バイク 2018 TREK BOONE 5
・コンポ SRAM Rival1 CHAINRING:40T
・ホイール Bontrager Affinity Pro TLR Road Disc
・タイヤ Fr:IRC SERAC CX / Rr:IRC SERAC CX
・エア圧 Fr:1.7bar / Rr:1.8bar

メンテナンス:ON THE ROAD

すっかりレポート書くの忘れてた。
今シーズンワーストだったのもあって(涙)


(前日試走時の写真)
ニガテ意識の強い野辺山での全日本選手権
しかし、2週間前の野辺山2daysでそこそこ走れたことで、その意識も少しは改善した。

自分としての全日本選手権の位置づけについて。
大半の選手は、一番のメインレースとして、日々鍛錬している選手が殆どだと思う。
しかし自分の場合はそうではない。(結論的にはこの意識がダメなんだと思う)
JCXランキングに必要なレースのひとつで、通常のシリーズ戦よりもポイント配点が高いレースとしか思っていない。
全日本選手権だから完走とか、全日本選手権だから上位を目指す。
と言った考えは一切持っておらず、自分にとってはどのレースも完走や上位を目指している。
全日本チャンピオンを狙う選手達にとっては、特別なレースであるが、普通レベルの自分としては、特別な思いなどないわけです。
(全日本選手権だから!と言うには、レベル的に低いので、お恥ずかしくて言えないのが本音かな)


アップ。
前日より気温高めも寒い。
いつもより長めの40分、じっくりと。

召集前、チーム茨城で集合写真(少なっ!)。

茨城シクロクロスチームを出た身ではあるも、
・監督兼ピット 田辺さん(茨城CX監督兼県北オーガナイザー)
・メカ兼ピット ゼンメー氏(茨城CX県南オーガナイザー)
・選手 わたくし(tours.net)
の3人で臨む。
自分的には贅沢なメンバーで、とてもありがたいです。
田辺さん、ゼンメーさん、ありがとうです。

ゼッケン#28。

4列目右よりに並ぶ。
全日本選手権ではあるも、自分はいつもと同じ緊張感である。

スタート。
ペダルキャッチから最初の舗装上りに出るまでは良かった。
アウトサイドからズバズバ切れ込み、イイ感じに番手を上げた。
が、ここまで・・・
脚が重くて上りで失速し、逆にズバズバ抜かれて行く。

前日試走やりすぎによる疲労かな・・・


全面雪or氷のスノークロスが楽しく、ついつい8周回くらい走った。
それなりに疲労も残ってしまったようだ。

パワー区間が多くなった今回のコース、この区間で遅れる。
とにかく踏めない・・・パワーが出ない。
その他区間で巻き返しても、結局遅れてしまい、ズルズルと後退してしまう。


後半、少しはマシになってきたところで、痛恨の転倒。
レース中に凍結した路面でフロントを滑らせ、思いっきり転倒。
怪我とメカトラはないも、大きく遅れてしまう。


ダメなりに最後まで走り、-2Lapで降ろされ終了。

ピットをやっていただいた田辺さんとゼンメーさんに申し訳ないです。
バイク交換するほどコンディションは荒れず、幸いバイク交換はしなかった。
しかし、2人がピットに居る安心感あって、走りに集中出来る。
それだけに期待に応える走りが出来ずに、ホント申し訳なく思います。

最近、ヘビー級な外国人選手が参加していたUCIレースばっかりだったから、今回は全然ダメだったが、全日本選手権完走はそう難しくないと感じた。

来年の全日本選手権(マキノ)はもうちょっと意識高い系で臨み、完走を目指してみるかな。

応援、サポート、ありがとうございました。