おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

茨城シクロクロス第3戦 ふれあいの里

日時:2018/1/29(日)
天気:曇り 気温:極低温
場所:茨城県城里町 総合野外活動センター ふれあいの里
クラス:Category1
周回数:6周

順位:4位 / 24人 17%
タイム:0:56:07 TOP差 +01:38.62

使用機材
・バイク 2018 TREK BOONE 5
・コンポ SRAM Rival1 CHAINRING:40T
・ホイール Bontrager Affinity Pro TLR Road Disc
・タイヤ Fr:IRC SERAC CX / Rr:IRC SERAC CX
・エア圧 Fr:1.7bar / Rr:1.7bar 

●試走
前日コース設営後に4周回。
当日C1レース直前に1周回。
コースコンディションは前日比から相当悪化。
・M字キャンバー上りと下りは乗車不可
・舗装路一部凍結
・林間・キャンバー区間入口は泥
キャンバーコーナーはスリッピー
レース直前に1周しか走れないのはツライ。
が、C1選手皆イコールコンディションだからOK。
むしろ、キャンバー区間が悪化し、自分的に得意なので好都合かも。

●アップ
レース直前試走前にローラーで20分、200W以下で回す程度。
試走はコンディション悪化で、心拍上げ切れずで、アップ不十分な感じ。

●レース

召集、ゼッケン#5で1列目。
30人程度も実際は20数人と少なめ。
しかし、新旧王滝覇者(1人は元MTB XC日本チャンプ)や、国内トップ選手になりつつあるU23選手と、ハイレベルである。
その他、最近強くなってきている、自分よりも若い選手も多く、シングルフィニッシュも簡単ではない面子が揃った。

スタート。
出遅れてしまい、上りで少し巻き返し10番手でシングルトラックへ。
しばらく一列棒状が続き、自分ペースに持ち込めないも、要所要所で抜きに出る。
ライバル牧野さんから遅れてしまうも、徐々に詰めて行き、3周目に逆転。
#31の若者の階段の速さ(1段飛ばしだった)に圧倒されるも、彼も4周目には千切る。

4位以降は数秒差で連なっていたが、4周目にはバラけ、単独4位となる。
トップ3は予想通りスバ抜けており、3番手の加藤くんからは1分以上遅れていそうだ。
5周目になると、池本選手が猛追してきているのが見える。
2年前、同じコースで2位争いを展開し、リアルCXerのスキルに敗れた。(↓当時のレポート)
http://trailman1976.hatenablog.com/entry/2016/01/26/215315

泥路面走行の巧さはピカイチ、最終6周目、見る見る差を詰められてしまう。
何とか林間セクションを先行して抜け、得意のキャンバーで千切りにかかる。
キャンバーは絶対的な自信があり、ミスらない程度に一気に加速させ、1ターン以上のマージンを稼ぎラスト95段階段へ。
ここは必死で駆け上がり、残りも慎重にこなし、2年前の雪辱を果たし4位守り切りでフィニッシュ。

表彰台に上がれない残念な4位ではあるも、この面子での4位は上々。
パワー系コースでは生きの良い若者に敵わなくなりつつある。
しかし、今回のようなコース、コンディションではベテランジジイには有利であった。
今回、練習でランニングもやっているせいか、階段上りも自分比悪くはなかった。
このコースで言うと、連続キャンバー下りは、自分にとって大きな武器になってくれた。
久々にまずまずなレースが出来た感じであった。

大会スタッフの皆さん(一応、自分も?コース設営係)、応援して下さった皆さん、毎度素敵な写真を撮って下さるサイトウさん、ありがとうございました。

今後のレース予定
・2/10(土) シクロクロス東京
・2/25(日) 茨城シクロクロス第4戦 土浦
・3/4(日) シクロクロス千葉第2戦
・3/11(日) 茨城シクロクロス第5戦 うぐいすの里