おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

茨城シクロクロス最終戦 涸沼

日時 2022.3.27(日)
場所 茨城県東茨城郡茨城町 涸沼自然公園
天気 曇り 18℃
クラス Category1
結果 19位 / 36人 (DNS:6人)
タイム 1:09:46 +06:21
タイヤ Challenge Baby Limus (Tubular)
エア圧 Front:1.6bar / Rear:1.6bar

2021-2022シーズン最終戦です。
ここ最近の仕事の忙しさと、マツケン出張練の疲れは否めない状態で参加。
本来、家族同伴で来る予定も、双子姉の急な発熱に、単独で参加することになった。
カミさんも参加予定だったが、「頑張って来いっ!」と後押しされた。
とにかく頑張るしかない。

朝イチ試走、各所マッドコンディション。
キャンバーターンが難所で、乗車は出来なかった。
スタート直後の上り、ダンシングで駆け上がるだけの力は無い。

レース前試走、各所コンディション超回復
キャンバーターンは乗車可能、砂利道への出口のみ降車押し。
降車押し⇒砂利道ストレート⇒舗装路上り、ここが一番脚に来る区間だ。

C1レース、12:15。
ゼッケンNO.18、3列目に並ぶ。
今回は、チームメイトのユタカさんが急遽DNSと残念。
しかし、ライバルマキノさん、MTB弟子ナベ&ユースケと負けられない選手も多い。
その他、久々のモリタローや負けたくないカズ兄など参加。
調子は全く良くないが、モチベーションは高まる。


スタート。
遅れることなくスタートも、舗装路上りでペースが上がらず、ズルズルと後退する。
脚が思うように回らず、無駄にダンシングで上り、インフィールドで失速してしまう。
インフィールドのコーナーワークで何人かパスして挽回するも、ライバル達から遅れる。


2周目、3周目、4周目と、砂利ストレート&舗装路上りで思うように走れず。
それでも着々と番手は上げては行くが、前を走るカズ兄パックとの差は縮まらない。
上り切ってからのインフィールド区間~下り切る区間まで、まあまあイイ感じで走れる。
が下の区間から上りでペースが上げられず我慢の時間が続く。


5周目くらいから、上りのペース配分が出来るようになり、上り切りで失速しなくなる。
カズ兄パックから落ちたマキノさんともう1人との差を着々と詰めて行く。
7周目、あと10秒くらいの差まで詰めたキャンバー区間の入口のコブ越えで、痛恨の転倒をかます
すぐにリカバリーしロスを最小限に抑えるも、また広がってしまった。
おまけにこの転倒で両ふくらはぎが悲鳴を上げてしまう。
両ふくらはぎの痛みを騙し騙しで走り、前2人を追うが追いつけず。
ラスト舗装路上りを必死でクリアしフィニッシュ。


全日本チャンプのヒカル選手と全日本4位のケンゴが走るレース。
とりあえず完走出来ただけ良かった。
カラダのコンディション的には、このタフなコースではこれが限界だ。
舗装路上りが、前に走った時(1年半前)よりもキツかった。
trailman1976.hatenablog.com

アベマさん、Tanneさん、写真ありがとうございます。

これにてシクロクロスシーズン終了。
今シーズンはJCXには、小貝川(未完走)、幕張(タイヤ剥がれDNF)、の2戦だけ。
ランキングは88位だった。
全日本土浦もそうだったが、昨今のJCXシリーズはテクニックよりパワーなコースばかりで、もう太刀打ち出来なくなってきた。
これぞシクロクロス!と言うコースは減り、ダートクリテリウム的で、ローディーが強いコースレイアウトになった。
もはや自分の居場所は、東北CXと茨城CX(タナベ班)しかなさそうだ。

AJOCCランキング 70位 C1残留
東北CXランキング 4位 4戦/5戦中出たし

とりあえず、今シーズンも諸々皆様、ありがとうございました。
来シーズンもよろしくお願い致します。