おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

XTERRA JAPAN 2022 MARUNUMA

日時 2022.9.18(日)
場所 群馬県片品村 丸沼周辺
 Swim:丸沼
 Bike/Run:丸沼/大尻沼周辺トレイル
天気 曇り~雨 21~23℃
クラス Full Distance

結果 3:38:01 4位 / 113人 M45-49:1位 / 19人
RESULTリンク 
http://www.xterrajapan.com/wp-content/uploads/XTERRA-JAPAN-2022-Marunuma-Result.pdf


XTERRA JAPAN復活後3回目の出場。
(2019、2020(中止)、2021)

レース当日、天気どんより。
雨がいつ降り出すか際どい天気。
気温水温は低くなく、路面もまだドライなため、現状としては問題ナシ。
いつ降り出すかな?


6:00ジャストにトランジッション準備開始。
今回はトラエリア入口と出口が異なるため、どっちが近いとかはナシ。
なので、分かりやすい所と広々使える所と言う意味で端々を確保する。

9:00スタートに向け、8:00のブリーフイング後、スイムでウォーミングアップする。
第1ブイ往復泳ぎ、イイ感じに心拍を上げ、感触的にもイイ感じを得た。
15分前、計測チップを受け取り、スタートに備える。

Team TSUKUBAの3人、今年はこの3人とカミさんと4人で練習頑張った。

■ 今年の目標
・Age45-49 年代3連覇、世界選手権出場権獲得
・総合順位 5位以内
・スイム撃沈しない、楽しくレースをする
この3つ。

■ レースレポート
9:00、フルディスタンス、スタート!

● Swim 1.5km (500m×3Laps)
今年は多大なる不安はあるも、自信を持って泳いだ。
・1.5ヶ月で37km泳いだ実績
・新調したウェットスーツ

(のんびりスタート)
マイペース死守、「おまえは大丈夫」と自己暗示をかけスタート。
周りのペースに惑わされず、大外を淡々と泳ぐ。

(3rdパックで泳げてた)
周りの選手よりも進んでいるのがわかる。
3周回淡々と泳ぎ、過去最高のスイムアップを迎えた。

タイム:28:53 / S順位:13位 (これミラクル!!)
( 2021 タイム:33:27 /S順:41位 )

37kmスイムと新調ウェットで前年比5分縮めると言ってたら、4分半縮めた。

● Transition 1
スイムアップからウェット上半身、スイムキャップは脱いだ。
石垣を上りトランジッション到着。

(まさかのタナベくんより先のスイムアップ)
新調したウェットは脱ぎやすくもあり、順調にMTBへ移行して行く。

タイム:01:33 (トラエリアIN~バイクOUT )

練習した甲斐あり、エキシビジョン時もそうだったが、意外とトランジッション職人だったり。

● Bike 25km
序盤の渋滞を避けるため、今年はスタート直後に環湖荘近辺のトレイルを走る。

ヤギくん(Age30-35)、マツイさん(Age55-59)、ハヤカワさん(同Age、30代前半からのライバル)を早々に抜く。
湖畔トレイル、例年になくスイムアップが速かったことで、詰まることなく走る。
丸沼ダム付近で、タケヤさん(Age50-55)、カナイさん(Age35-39)を抜く。
その他数人(おそらく上位陣)抜き、ペンション村を抜けたエイドステーションスタッフに順位を聞くと「3位」と言われる。
前を走るのはデュアスロン2選手であり、フルディスタンストップに立ったようだ。
長いダブトラ、淡々と上ると前年優勝のタナベくんに追いつかれる。ここで来たか!
が抜いては来ず、シングルトラックへは自分先行で入り、ここで再び差を広げる。
デュアスロン2選手もここで抜き、全てにおいてトップに立った。

周回2周目、ペンション村トレイル前でオリンピアコーヘー選手に追いつかれる。
先行させるも、どんな下りをするのか見たく、必死で追いかけ、ツキイチで下る。
さすがな下りに、こっちも超本気で下り、トレイル終わりでさようならした。
2度目のダブトラ、またもタナベくんが追いつき、フラット区間でアタックされ千切られる。
シングルトラック、戻り湖畔トレイルで追いかけるが、追いつけず1分差でバイクフィニッシュ。

タイム:1:59:24 / B順:3位
通過:2:28:17 / 順位:3位

● Transition 2

バイク掛け、メット脱ぎ、ゼッケンベルト付け、シューズ履き替え。
サクッと片付けランニングへ移行。
タイム:0:52 (トラエリアIN~ランOUT )

● Run 10km (5km×2Laps)
スタート直後に4位のタケヤさんがバイクフィニッシュ。

前を走るタナベくんとは1分差、コーヘー選手は4分半差。
バイクでだいぶ脚にキテいるので、3位を死守するのは不可能。
前日エキシビションでのタケヤさんのランの速さは異常だったし。
順位のことは気にせず、今出せる全力で走るのみ。

湖岸ガレ場でタケヤさんに抜かれ4位。
2周目に入り、攣り気味だった両太もも、ロープ上りで左を攣る。

その後簡易舗装路下りで右を攣り、脚が完全に終わる。
残りまだまだエグいパートは続くも、気合いで走る。
ここまで持ちこたえていた雨が、一気に大雨になる。

最後の下りを経て、メイン会場に戻り、待っていた双子娘と一緒に雨の中フィニッシュした。

タイム:1:09:44 / R順:20位
ゴールタイム:3:38:01 / 総合順位:4位 / 年代順位:1位

■ 総評
スイムが大々々成功!
マイペースをキープし、淡々と泳いだだけだったが、終わってみたら13位。
史上最高の泳ぎに、自分でもビックリだった。
新調したウェットスーツ効果に加え、37kmの練習効果もあったと思いたい。

バイク、トレイル区間は例年以上に乗車で行けた。
我ながらかなりイイ感じだった。
が、林道上りはイマイチ。例年以上に体重重く、明らかに遅かった気がする。
よって結構脚を使ってしまい、ランを前にして余力がない状態に陥ってた。

トレイルラン、特に2周目の湖岸エリアがキツかった。
一気に失速し、走れる上りもギリ走れてる程度、舗装路もスピードに乗せることが出来なかった。
去年泌、かなりダメダメな感じだったな。

全体的には昨年と比べて落ちた。
まあ体重が大いに効いているのは間違いない。
目標的には5位以内はキープ出来たから良いが、内容的にはイマイチ。
3時間半走り切る体力・フィジカルが無かったな。
来年はもっと早い段階からXTERRAに向けたカラダ作りが必要だな。
今年の上位3人を見ると、総合表彰台に喰い込むのは至難の業だな。

オーガナイザー様、大会スタッフの方々、丸沼環湖荘の方々、素晴らしい大会をありがとうございました。
また来年もよろしくお願いします。