おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

修善寺トレーニング

オーハシさん帯同者。
現地でトモさんとマツケンと合流。

5:30、三郷南IC近くのファミマでオーハシさんと集合。
首都高渋滞、東名横浜町田前に大渋滞。
東名その後も渋滞なので、
厚木⇒小田原西(小田原厚木道路)⇒箱根峠(箱根新道)⇒亀石峠(伊豆スカイライン)で現地へ。
受付時間終了前ギリギリの9:25着。
渋滞がハンパなかったわ・・・

受付後、静岡車連の方から諸々説明を受け、コースウォークへ出る。
天城越えからルート通りに各難所のラインを確認しながら周り、2時間しっかりかかった。
オリンピックコース、世界最高峰なコース、予想以上な難度なだけに時間かかった。


午後からいよいよ試走。

■ AMAGI PASS
特に問題はないが、ドロップの先が見えないため、確実なトレースラインを決めておく必要ある。
複数ラインがあるから、各セクション、自分なりラインを2本は把握しておきたい。

■ JOREN
第1の難関セクション、A or Bライン2本存在。
岩がウェットなため、落差の大きいAラインは今日は回避。
Bラインを吟味し、5セクションに分け、ひと通り繋いで、問題なく行けるようにした。
完全ウェットだとシャレにならん。

■ CHOPSTICKS
左側の土嚢ラインはエマージェンシー用ラインにし、本命ラインは右側のジャンプライン。
進入前の加速が重要、気持ち上り基調なんで、ここでの加速は必須。
3回ほど重複し、確実なものに仕上げることが出来た。
その後の岩ドロップは基本的に問題ナシ。

■ SKURA DROP
ラダー置きなので、問題ナシ。
その後ウェーブ後の石畳上りはギヤ位置が重要。
最後の3コギ踏み足しをスムーズにする必要アリだな。

WASABI
石ゴロゴロの激坂上り。
タイヤチョイスとエア圧設定が重要だ。
Fギヤをマージン持って32Tがあっても良さそう。
とりあえず34Tで丁寧に回し上れはする。

■ KARESANSUI
コース最大難関セクション。
Aラインは岩でどーも滑ってしまい、掴めず断念。
Bラインは丁寧に行けばそう難しくはなくクリア出来る。
しかいウェットだろライントレースが難しいぞ。
トモさん、Aラインで激しく落車し、右脇腹打って離脱・・・ヒビ入ったようだ。

リピートしながら2周回。
その後、通しで3周回。
トータル3コケ、全てKARESANSUI。かすり傷程度。
ウェットな岩肌は厳しいな。
担ぎ降りでも滑り、1コケしてしまった。

総じて言うと、まさに世界最高峰コース。
今まで培ったMTBスキルを総動員してもギリな感じ。
あまりの難易度に、かなりの衝撃を受けた。

10月末のUCIレースはともかく、ここで全日本とか出来んのかな?
全日本、KARESANSUIとJORENはジュニア用のCラインをオープンした方が良いと思うが・・・
個人的には、エリートのプライドよりも身の安全が大事だな。

16:30過ぎ解散。
往路と同じルートで帰路に向かう。
東名で渋滞、首都高で渋滞、三郷南には20:00頃着。
近くのから揚げ屋で食べ、オーハシさんの車まで送り解散。
帰宅は21:20頃。
修善寺方面、渋滞多くて、距離以上に時間がかかるな・・・