結果
クラス C1
順位 6位 / 15人 40% -1Lap
1位 マエダ選手
2位 コサカ息子選手
3位 ゴウダ選手
AJOCC最終戦の東北クロス第5戦。
今回もまた、全日本トップクラス5選手を揃え、人数こそ少ないも、ハイレベルな
レースであった。
(コサカ親子、マエダくん、ゴウダさん、イケモト師匠)
この段階で、目指すは6位となった。
コースはSUGOサーキットの国際モトクロスコース。
今までのモトクロスコースから移動し、起伏に富んだ、激しいコースである。
オーガナイザーのスガタさん曰く、「ゆくゆくは、ここで全日本・UCIレースを招致したい」と言う。
コースはこんな感じ。
シケインの位置など、若干の変更はあるも、ほぼマップ通りにコース。
これまで参加したシクロクロス中「NO.1」とも言える、思わず笑っちゃうくらいのコースである。
レース当日は全面積雪。
夜からの降雪により、全面真っ白になった。
スタート地点からコースを見上げると、「スキー場かっ?」と言うくらい。
前半はテクニカルなタイトターンが連続。
後半はジワジワと上り、コース最高地点より、ハイスピードなダウンヒルで一気に下る。
シクロクロスにはあまりない上り下りに加え、シケイン・階段と言った障害も多数設置。
東北クロスらしく、素晴らしいコースレイアウトとなった。
スタートはC1・C2混走。
しかも今回は国際モトクロスコースとあって、全員が1列横並びになってのスタートとなる。
2クラス合計30人弱が1列に並び、何気にドキドキするスタートとなった。
最近好調のスタート。5番手でコーナ-イン。
レースは、マエダくん・コサカ息子選手・ゴウダさんでTOP3を形成。
イケモト師匠・ARAIMURACAのヤマカワさんが単独4位・5位。
自分は、何とコサカ父選手含める、Machinさん、自分で6位争いをする展開で進む。
早朝の試走段階では、新雪もしくは圧雪路であった路面も、部分的には凍結路と化す。
コーナー等でよくコケ、ちなみに、大ゴケは2回。
自分以外もよくコケてるようで、前後との差は詰まったり縮まったり。
ミスが大きく順位に左右する。
元気のない?コサカ父選手との攻防、早々ないチャンスにモチベーションが上がる。
上りもフラットも喰らいつき、ツキイチで追いかける。
コース最高地点からのダウンヒルもコサカ父選手にツキイチ。
この2ショット、かなり貴重な1枚かと。
(コガネイさん、ありがとうございます。)
その後、下り区間で抜きに出て、ようやくパスしジワジワと差を広げる。
コサカ父選手の後は、東北クロスではいつもバトルになるサトウさん登場。
この方、後半にかけてグイグイ上がってくるんで、今回も予想通り。
コース一番のヒルクライム区間、サトウさんが後ろに迫る。
が、そう易々と抜かさせるわけには行かない。
上りで詰められても、下りは自分に歩があり、詰まった差も下りで広げる。
トップのマエダくんが最終周回に入ったとアナウンス。
8周目にラップされたんで、この周回で終了。
サトウさんから必死で逃げ、そのままフィニッシュ。
−1Lapで終了。
マエダくんの他、コサカ息子選手、ゴウダさんにもラップされた。
歴然とした差なのはわかってるが、ラップは悔しいぞっ!
来シーズンはもう一段レベルアップして、「悪あがき」できるようになろう。
しかし、面白いコースだった。
シクロクロスシーズン終了。
何かちょっとさびしいな・・・