おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

2013-2014 GP-mistral#2

双子連れ初レース。

今後のために、子連れ遠征のお試しをしてみる。
何かとドタバタだったが、カミさんが満足だったんでOK。
レースの結果は散々たるものだったが…

朝から何かとヤラかす。
・寝坊して出発遅れる
・前日のうちに給油をし忘れる
・しかも、危うくガソリンを入れそうになる
(ハイエースは軽油、ノズル挿したところで気付いた)

出だし不調。

レース会場でもドタバタ。
カミさんのレース中は、双子様の子守は自分。
前半は昼寝しててくれたものの、後半、2人共愚図る。
カミさんが着替えを済ませ、子守をチェンジ。
自分は、アップに入るが、レースまでの時間はあんまり無い。
逆算すると、あんまりアップ出来ない。
想定していた通りなんでしょーがなし。

レース。

7番目召集で1列目に並ぶ。
AJOCCから外れたmistralは独自カテゴリー。
自分は昨年のJECXランキングでエリート(最上位クラス)である。
AJOCCから外れたことで、エントリー数は少ないも、メンツは猛者だらけ。
エリートの9人に加え、JE-1(旧カテゴリー1)が4人の、合計13人でのレース。
自分的前評判では、良くても6位な感じである。

スタートダッシュは気持ち出遅れる。
SNELカズ兄さんについて行こうとするも、ドロップオフで詰まってしまう。
追いかけようとするも、いきなり苦しく、脚も重い。
ズルズルと後退しながら、とりあえず、何とか堪える。

しばらく、カナイさん、メイチンさん、ヤマベさん、ヨシアキさん(JE-1)とパック。
このパックの先頭を走るも、苦しさはキツくなる一方。
テクニカルなところ、コーナーワークは悪くないも、踏み込み所で抜かれて行く。
結局、このパックの最後尾となり、さらにはジリジリと離されていく。

3周目くらい、少し苦しさから開放されつつある。
前を走っていた、ヨシアキさん、ヤマベさんを抜く。
さらに前を走るメイチンさんを追走する。

以降、メイチンさんと抜きつ抜かれつの攻防を繰り返す。
テクニカルな所は自分が先行、パワー系の所はメイチンさん。
クロスシーズンに向け、強化ポイントをパワーアップにし、それなりについたと思っていた。
しかし、踏み所でパワーがかからず、テクニカルな所で何とか耐えてる感じだ。

終盤、落差のある階段、180度ターン直後のシケインで脚が上がらなくなり、脚の長いメイチンさん有利となる。
それでも何とか対抗し、最終周回を自分が前で入る。

しかし、最終周回入った直後、メイチンさんがアタックする。
平地の踏み所なため、ついて行けない。
明らかにメイチンさんは狙っていた感じだ…
見る見る差をつけられ、追う脚が残っておらず終了。
最後は単独でフィニッシュ。

エリート 8位/9人 全体では9位/13人
タイム 1:06:45 TOP差 05:22

前半ズブズブ。
アップ不足だったが、にしても、このメンツでついて行けたかもビミョー。
中盤から何とかレースっぽくなり、苦しい中での攻防は良い緊張感で走れた。
しかし終盤は、再びズブズブ。

これから始まる、シクロクロス本シーズンに向け、暗雲が立ち込める走りになってしまった。

次のクロスは来週の茨城クロス。
Jシリーズ石川の翌日。
100%の走りは到底出来ないと思うが、今回よりはマシな走りをせねばな。


最後に、双子連れ遠征、なかなか大変なことがわかった。
でも、出来る限り、連れてってあげたいと思う。
家族で行動するって、何か楽しいし。

まあ、本人達がどー思ってるか知らんけどね。