おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

Coupe du Japon MTB(CJ-2) 妙高杉ノ原

日時:2016/6/12
場所:新潟県妙高市 妙高杉ノ原スキー場

クラス:Elite Men
距離:3.5km×8Laps=28km

順位:19位 / 42人 -1Lap
使用機材
バイク 2015 TREK Superfly 9.8SL
・コンポ SRAM XX1 Fチェーンリング:32T
・ホイール NOTUBES Stan's CREST
・タイヤ
 F:SCHWALBE ROCKET RON 2.1 / 1.7Bar
 R:SCHWALBE RACING RALPH 2.1 / 1.7Bar

CJ-2につき、人数は少なめだが、メンツは濃いめ。
召集はちょうど真ん中の#21。


photo by Miyata
スタートダッシュ自体は遅れはしないも、緩い上りの加速感がイマイチ。
フィード前の登坂、コース終盤の上りでは、若干遅れ気味。
そんなこんなで、シングルトラックでは順番待ち的な渋滞にハマり、出遅れてしまう。
1周目の悪さは、ホント悩ましい・・・

photo by Ito

2周目以降、ハイペースから落ちてくる選手を抜いて行く。
自分的には、個人TT的なつもりで、前の選手について行く走りではなく、さらに前を追う感じで走る。
登坂はなるべく軽いギヤにならないよう、1枚重めで踏んで行くよう意識する。

ちなみに2周目の最後のシングルトラック下りで前転ダイブする。
サトシン動画にしっかり激写されていた(恥) 10:20くらい
(https://www.youtube.com/watch?v=poohXwPdHlA)


photo by Miyata
先行されたチームメイトの大橋さんには3周目にようやく追いつく。
チェーン落ちしている隙に抜いたが、その後上りで抜き返される。
が、さっき前転した場所でオオハシさんも同じく前転ダイブしている間に抜く。
チーム内争いもまた楽しい!

全く速くないペースであるも、タレることなく11分半~12分くらいのタイムを刻む。
予想通り、7周目あたりで足切りになるべく、トップが接近してくる。
最後の長い上りを先行して上り切れば最終周回に入れると思い、気合いで逃げる。

photo by Ito
上り切りチラ見すると、20mくらい後ろにトップが見える。
何とか逃げ切った!と見ると、トップはCX日本チャンプの竹之内選手であった。

ラダー・岩・岩区間はエスケープし、必死に逃げるが、最後のシングルトラック前に追いつかれてしまう。
後ろから「トップ!」と竹之内選手に言われ、潔く道を譲る。
下り切り、最終コーナーを曲がったところで、竹之内選手がガッツポーズでフィニッシュ。(32:35くらい)
最終周回には行けず、ゴールゲート先で足切りされて終了。

  • 1Lap最初の選手としてフィニッシュした。

またまた残念。
最後の周回、上り切った時には「行けるっ!」と思った。
しかし、予想以上に竹之内選手の下りは速かった。
自分もかなり飛ばしたんだが、次元が違ったな~。

てか、それ以前に、スタート周回の遅さが完走出来なかった一番の要因だな。
別に調子が悪かったわけでもないし、今思えば、とてつもなく苦しかったわけでもない。
何となく、スタートダッシュ時にもう一段加速させなかった気がする。
ビデオ観てもわかるが、ダンシングを早々にヤメ、シッティングで走ってるし・・・

もっと貪欲に行かないとイカンな。

皆様、応援、サポートありがとうございました。

レース後の家族写真。

宮田さん、ありがとうございます。