おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

全日本選手権 観戦記

自分のレースレポートの前に、CJアドバンスと全日本マスターの観戦記を。
特段、いつも観戦はしているのだが、何となく色々思うこともあり、書いてみた。

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まず、練習仲間でもあり、シクロクロスで良きライバルである、マキノさんのCJアドバンスのレースを観戦&応援。
後方スタートから、最初の上りで前に上がり、駐車場脇のシングルトラックには、最近売り出し中のイシカワさんと3位パックとして登場。
イシカワさんも同年代選手であり、何度か一緒に練習したことのある選手ではあるも、ここはマキノ派で応援に熱が入った。
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2周目にはイシカワさんを千切り、3位独走でも戻り、3位表彰台はほぼ確定状態であった。
丁寧に丁寧にと声をかけ、自分のことのように興奮しつつ、そのまま3位でフィニッシュしたアナウンスを聞き、ホッとした。
マスタークラスのサポートもあったが、どーしても激励したく、表彰式に向かった。(マスターなチームメイト、すいません)
今年の昇格は厳しいと思うが、MTBでも是非とも同じカテゴリーで争いたいものだ。

その後、召集の始まったマスターチームメイトの上着等々を受け取り、スタートを待ち、フィードで待機するカミさんの元へ急ぐ。
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(テッちゃんの写真ねーよ!1周目パンクだから?)
基本的にはマスターエースのオーハシさんの機材サポートのみ。
フィードゾーン近辺で、チームメイトの応援と客観的にマスターのレースを観戦する。
マスタークラス、あえて言わせてもらうと、ここ最近、特に全日本選手権では、「ワークスライダー出戻り選手=スーパーマスター」が幅を利かせている。
スーパーマスター(カズ・シナガワ・サイチン・TK、さらにはシマダ)が、前でエリート中盤同様レベルのレースを展開し、その後ろで、リアルマスター選手達が、本来のマスタークラスのレースを繰り広げる。
そのスーパーマスターで最終的に2位を獲得したオカモト選手は、ワークス出戻り選手ではないも、30歳代で元エリートで上位を走っていた選手。
最終的には、1~6位はスーパーマスター独占し、リアルマスター1位は総合7位のヨシモトさんであった。
とある方と、レース後に話した時のこと、「リアルなマスタークラスの選手の楽しみを、彼らは掻っ攫って行き、すげー気に食わない!」と言っていた。
この方は、選手ではなく観客と言う立場での発言であり、選手目線の自分的にも、やっぱそう見えるよな~と思った。
感じ方は色々あり、賛否両論もあり、ルール的には何も問題はないのだが、自分としても、如何なもんなのかな?と、今回観戦してて思った。
そんな中、我らがマスターエースのオーハシさんは、目標に届かずの12位でフィニッシュとなった。
スーパーマスター上位独占問題は置いといて、今回のマスタークラスの周回数は4周回と、リアルマスターのタイムとしては1時間20分前後であった。
未だエリートにしがみつき、1時間前後で足切りされ悔しく切ない思いをするくらいなら、マスタークラスに変更するのも、マジでアリだよな~と思った。
昔一緒にエリートで争っていた選手ばばかりで、自分がもし走ったら、そんな選手とバチバチやれて楽しいんだろうな~。
年代表彰もあり、40代な自分も、表彰台に立てるよな~と思うと、マジメに考えちゃったりする。
が、クラス変更を許してくれない方々がおそらく多方面にいっぱい居るとは思うんだが・・・

で自分のエリートレースのレポートはまた後ほどで。

後処理

本日在勤。

昨夜は双子娘の寝○ロにより、カミさんと共同で処理作業。
敷き布団、掛け布団諸々、匂いにヤラレ、もらい○ロしそうになりがら風呂で洗濯。
何だかんだと12時過ぎまで・・・
レースから帰宅後、なかなかハードだったな。

寝不足気味、疲れもあり朝練ナシ。
夜、軽めにロードランニングに出る。

0h32m / 5.8km / 5′30/km / 695kJ / 54rTSS

なかなか寒かった。
そろそろハーフパンツ終了、手袋必要だな。

全日本MTB選手権 レースデー

30位 / 52人 -1Lap

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自分なりに良い感じに走れた。
いつも辛口なオーハシさんからも、「良かった」と。
完走にはまだ遠かったが、小貝川・幕張のイヤな流れは脱却出来たかな。

帰路、中央道は既に渋滞なんで、上信越経由で。
佐久南まで下道、結構時間かかる。
信越⇒関越⇒北関東で真岡OUT。
真岡市内のジョリパスで夕食し、21:15頃着。

大変お疲れ様でした。

全日本MTB選手権 試走デー

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開催してくれてありがとう。
今年2回目のMTBレース。
今日は試走が楽しみで朝から走った。
なんだかんだと2時間ほど。

いつもの富士見のコースをチョイチョイ変えたコース。
自分的には良いコースだが。

明日はエリート5周。
頑張ります。

休息

今日も休息日。

そして今日も出社。
朝からゴタゴタ、アッと言う間に昼休み。
午後もあれこれ、アッと言う間に退社時間。

帰宅後、遠征準備。
バイク等々積み込み。
双子娘とお風呂。
夕食喰ってから治療院へ。

2日間休息。
イイ感じだな。

10月の数値

練習ナシ。

疲労抜き。
こんな時は在宅勤務が良いが、そんな時に限って出社。
明日も出社とか残念。

10月の練習量。
・バイク 647km 27h42m
・ランニング 145km 14h16m
今月は少ないな。
CTL:115〜120くらい
何とかこれくらいキープ。

さあ週末頑張ろう。


幕張クロスレースレポート
http://trailman1976.hatenablog.com/entry/2020/11/05/205142

Champion System Japan 幕張クロス

日時 2020.11.1(日)
場所 千葉県 幕張海浜公園Gブロック
天気 晴れ、気温20℃
クラス Category1
結果 38位 / 85人
タイム -2Laps
バイク 2018 TREK BOONE
ホイール BONTRAGER PARADIGM CX
タイヤ challenge BABY LIMUS TEAM EDITION Tubular
エア圧 Front:1.8bar / Rear:1.8bar


2017 ‐2Laps
2018 ‐2Laps
2019 ‐2Laps

毎度‐2Lapsな幕張、コース的には得意なのだが。
小貝川のようなロードレース的コースじゃないし、完走したいと思う。

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ゼッケン#29、4列目、一番アウト側に並べた。
スタート、いつものおうに大外から前に上がるつもりが、アウト側に殺到し上がれず。
次のコーナー、その次のコーナーも上がれず、さらには林の入口でストップ。
上がるどころか、50番手くらいまで後退してしまう。

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区間以外、何気に抜きどころがなく、順位を上げて行くも苦戦。
忍者返しで上り切り直前で前車に足止め食らったり、とにかくタイミングが噛み合わない。
「この選手よりも後ろかよっ!」と何度も思いながら順位を上げる。

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後半に入り、自分のリズムで走れるようになり、調子も悪くない。
着々と前との差も詰めて行き、良いモードに入った矢先、2周残して足切りされた。
またしてもギリギリ足切られ、今回も‐2Lapsで終わった。

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今回も残念、悔しい結果となった。
前回の小貝川と言い、今回の幕張と言い、自分のペースに持ち込めない。
調子が悪いわけではないも、何か流れが悪いと言うか・・・
コロナ禍でレース勘が鈍ったのか?
そこそこ脱却したいところだな。

ところで、今回の幕張は何かとイケてなく、ちょっと残念だった。
朝、会場横の駐車場待ちで、あと一歩と言うところで「入れないので別駐車場へ行って下さい」と言われる。
50分も待った挙句に、このタイミングで言うのかよ!
おかげで朝試走はたったの1周しか走れずだった。

しかもこの試走も、キャンバーやら忍者返し各所で待ちが発生し、試走どころじゃない状況に。
毎度思うが、そんな所で溜まって見たところで、レースでは走れないんだから、押して上る練習でもしてさっさと抜けて欲しい。
各カテゴリーの選手が試走するわけで、前にも後ろにも選手が控えていると言うことを認識し試走してもらいたい。
試走なのに大人げなくアウトかr抜いて行くヤツとか、コーステープ切って放置するヤツとか、年々マナーの悪いヤツが増えている。
シクロクロス人気なのは良いが、こう言うところが、シクロクロスの嫌いなところになりつつある。
人気があるのも考えようだな・・・とつくづく思う。

あと、このコロナ禍の中、開催してくれたことにはありがたいと思った反面、レース参加者数等々、いかがなものか?とも思った。
小貝川の時もそうだったが、召集エリアの密集、スタート列も例年と同じ8人、そもそも出走人数がハンパない。
健康チェックシート提出、リストバンド着用までは良いが、以降は例年のレースと何ら変わらない様子だった。
第3者や自粛期間中に登場した自粛警官があの状況をSNS等に掲載したら、今後のレースにも影響し兼ねない。
自分は参加者として、ちょっとマズイな~と思った。
「新しい生活様式」のように、「新しいレース様式」も考えなきゃいけない時代なんでしょうね。