おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

2014 J2勢和多気

夜ローラー。

30-30インターバル×6本×2セット。
8本×セット本やるつもりも、6本で撃沈。
とりあえず2セットやったから満足。  

あ~キツかった。

========================

レースレポート。

結果
クラス エリート 4.8km×5周回=24.0km
順位 9位 / 26人
タイム 1:29:23.27 TOP差 +0:10:24.05

面白いコースでした。
しかも、得意?のマッドコンディション。
ダブトラ、シングル、上り、下り、人工セクション。
f:id:trailman1976:20141005102457j:plain
前半の難所 「古道」

f:id:trailman1976:20141007194616j:plain
中盤の難所 「猪落」
清水一輝選手ブログより(DHプロライダー)

f:id:trailman1976:20141005103223j:plain
終盤の難所 「ロックガーデン」

1周4.8km、覚えるの大変だけど、非常に良いコースです。
来シーズンUCI-3になるっぽいとのこと。
遠いけど、きっと来年も行くと思う。
(エリート残留出来たら)

先週行われたJ2下関、残留争いをする方々が大量ポイントを獲得。
おかげ様でランキング76位と圏外・・・ヤバイで。
よって、ここJ2勢和多気で高ポイントを獲る必要アリ。
が、ランキングトップ選手が何故か多く、それに加えてOGAちゃんまで・・・
どー頑張っても20位弱ってとこか?
イヤ、死ぬ気で頑張って、15位/26P獲得するつもりで臨む?挑む?

レース当日、予報通りの雨、終日雨。
タイヤは迷わずマッドタイヤ、MAXXIS BEAVER。
チェーンにマッドオイルを塗り手繰り、ウエカワさんに頂いたシーリンググリスも塗り手繰る。
あとは、泥に弱い1×11には、チェーンキャッチャー装着。
(雫石で泣かされたんで、ちゃんと対策しとかんとね)

12:00過ぎ、アップ開始。
ローラー無いんで実走アップ30分ほど。
そこらの坂で30-30インターバル5本+αやって終了。

レース準備、オフィシャルフィード無し、プライベートも無し。
よって、レース前にたっぷり水分補給し、ジェルも多めに2個押し込んでおく。
背中に1個だけジェル装備。

ステージング、当然の最後尾。
って言っても、30人程度なんで3列目。
斉藤リョウ選手(RANK1位)、中原ヨシ選手(RANK6位)不在。
周回数も7周から5周へと変更になり、エリート史上初となる完走チャンスも到来。

13:05、レーススタート。

笛の合図でスタートダッシュ!と思いきや、痛恨のクリートキャッチ失敗。
アッちゅう間に、30mほど出遅れ・・・しかも3回くらいやってやっとハマった。
オフロード始まりのダブトラで、とりあえず最後尾に合流・・・ホッ!

最初の登坂で焦らずグイグイ上って行きます。
所々でスリップダウンする選手にも巻き込まれないよう。
今日はとっても冷静、スルスルと抜いて行き、5〜6人パス。
下りは元ダウンヒラーウエカワさんに付き位置。
そのウエカワさんも、1周目のどっかの上りで抜いたような。
1周目終了で、おそらく20番手くらいには上がってる見込み。

1周目だったか2周目だったか覚えてないが、小野寺ケン選手(RANK4位)をパス。
パンクしてる感じはなかったけど、何かトラブった様子。

2周目以降も、登坂と平坦トラバースでグイグイ上げます。
クリートキャッチ失敗以降、大きなミスはせず、あれよあれよと4周目。
ここまで、抜かれることなく、何だか調子良さげです。

すると、赤っぽいジャージの選手を発見!アゼチ選手です。
白馬でも完走している猛者に、ナント追いついた!
ここから約2周回、アゼチ選手との攻防が始まる。

登坂区間はアゼチ選手、下り区間とテク区間は自分。
お互い、自分の得意分野で先行するが、なかなかキメれず5周目へ。
アゼチ選手との攻防に夢中になり、気付けば最終周回!
とりあえず、自ら降りなければ、完走は出来る。
あとは、アゼチ選手との攻防に勝てれば万々歳。
順位は何位なんでしょうか?ギャラリーさん誰1人教えてくれずサッパリ。

5周目、最初の上りでアゼチ選手アタック!(自分がタレただけかも)
脚は今にも攣りそうです・・・ジワジワ、ジリジリと離されてしまう。
勝負所と判断して追い込んでるっぽいが、見事正解です。
付いて行けず、遅れること10秒ほどで上り切る。

下りで猛然と追いかけるが、追いつく前に2つ目の上りに差し掛かってしまう。
ここは2回急勾配が入り、心拍数がMAX上がる所。
脚もピキピキ、リアメカもイヤな音がするが、何とか下りへ。

アゼチ選手の姿見えず・・・しかも、何でもないシングルトラックで前転ゴケ。
The end・・・とりあえず、諦めず追いかけると、タケモト選手に追いつく。
あとから聞いたら、スタミナ切れたらしい。
タケモト選手を置き去りにし、一応、スプリントしてくるかもしれないんで緩めず。
ラスト舗装路コーナーを曲がり、そのまま先行してフィニッシュ。

何位だったんでしょうか?
アゼチ選手に聞いても、「全然わからない。誰も教えてくれんかったね〜」と言っている。
とりあえず、洗車する前に写真撮っときたかったんで、一旦クルマに戻って写真撮影(自分撮り)。
f:id:trailman1976:20141005143916j:plain
f:id:trailman1976:20141007195149j:plain
洗車場であーだこーだ土人化した皆さんとダベリングしつつ、洗車と洗人。
幸い、水がぬるくて助かった。

さてさて、飛行機輪行野郎としてからは、ここからひと仕事。
そこそこキレイにしたバイクのバラシ&袋詰め。
泥ジャージも多少洗ってゴミ袋へ(って捨てるわけじゃなく)。
何故かカラダ中が痛いが、休まず片付け、何とか完了。
アンパン1個喰ってから、リザルトを見に行く。

9位!一瞬目を疑った。
f:id:trailman1976:20141005152408j:plain
そして完走!エリートクラス初完走っす!
優勝はワークスライダー門田選手(GIANT)なんで、レベルが低いレースではなかったハズ。
周回数が少なくなったからだと思うけど、順位も完走も、素直に嬉しい!
一緒に行動していたウエカワさんは17位。
最終周回に落車して4人ほど抜かれちゃったとのこと。残念。

目標の15位以内はクリアし、9位/33ポイント獲得。
予想を上回るポイント獲得に、「金使って来た甲斐あったなぁ〜」と1人で喜ぶ。
(この時はまだ、帰路の飛行機が欠航になったことは知らず・・・)

早速ランキングが反映。
最近、JMAの更新も早くなりましたね。
ランキング66位(129P)、全日本P含めても同じくらい。
とりあえず、残留圏内に入ったぞい。

J1白馬、J2勢和多気と、そこそこ良い結果でした。
しかし、まだ絶対的な自信が持てないのです。
コースが自分向きだったから・・・
長い上りがなかったから・・・
なので、そう言った意味では、次の富士見で進化が問われる。(誰に?)

富士見で白馬や今回みたいな結果が残せれば自信もつく。
何かと鬼門の富士見、あまり良いイメージのない富士見。

ここらでリベンジと行きますよ。