おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

信州シクロクロス#1富士山

第1戦富士山。
カテ3、7位くらい。

芝生のド平坦コースに加え、雨上がりで重馬場。

最後まで足が回らず、撃沈しました~。

まだまだ修業が足りませんね。

でも楽しかった。

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つくばを出発した段階では雨。

道中も降ったり止んだり。
重馬場確定です。

会場入り早々、準備をして試走へ。
と、グローブをハメようとすると、両方左手だった・・・
(同じグローブを2着持ってるとよくやるんです)
で、念のため持ってきた指切りグローブがあるんで出してみる。
と、ナント、これまた両方左手・・・
我ながら、情けなくなった・・・

とりあえず、グローブ無しで試走へ。

途中、オガ監督と一緒に試走し、コースの攻略法を聞く。
「小マメに変速、ストレートはドラフティングが有効」と指示を貰う。
なるほど、速い人のご意見は素直に実践してみる。

それにしても、どフラットの芝生路面のうえに、大いに水を含んだ路面は、まさに田んぼ。
特に、「ここ、わざと耕してるだろ?」と言う箇所は、何とか乗っていけるギリギリライン。
さらに、シケインは上り基調のセクションに設置されている。
スピードが全くない状態でのシケイン越えになりしんどい。
その他、タイトコーナーが多いコースレイアウトである。

2周試走。なんともタフなコースだ。

試走を終えると、ミストラルとは違い、カテ3からのスタート。
ソッコーでバイクのドロを落とし、急いで召集場所へ向かう。
ギリギリセーフで召集に間に合った。危ない危ない・・・


召集は16番目の4列目。
アイウエオ順らしい。

スタートダッシュをイメージしながら待ち、いざスタート!

スタートダッシュ決められず。
と言うか、前の選手がもたつき、前に出れず、10番手くらいで最初のコーナーへ。
トップを見据え、様子見しながら着々と上げて5位くらいで2周目へ。

ここからペースアップと思い踏むが、トップとの差が徐々に開いて行く。
脚が重く回らない・・・重馬場のせいと言うより、力が出ない感じ。
前を走る選手に追いつくどころか、後ろの選手に抜かれてしまう。
しかも、ちょっとぽっちゃり目のおじさん選手に・・・ん~屈辱!
さらにMTBの選手にも抜かれ7位転落。

3周目、鐘が鳴る。
抜かれて2人の選手から、ジワジワと離されて行く。
コーナーリングのたびに、後ろから迫りくる選手との差が詰まる。
ここは何としても死守せねばと、脚が重いなりにも必死で踏み、何とか抜かれずフィニッシュ。

ダメダメのズブズブレースだった。

正直、1週間前のJシリーズ瀬女の疲労が抜け切って無い感じではあった。
それに加え、レース前恒例の「木曜インターバル」がキイテル感じだった。
レース前日、雨もあってか、完全休養を取ったが間に合わず。

もうちょっとカラダに気配りしてレースしないとです。
もうそんなに若くないわけだし・・・


次回レースは、11月6日のGP-mistral第2戦。
3週間空くから、疲労抜きして臨めそうだな。

イイ加減、カテ2に上がっとかんとだな~。