国内最終戦にして、超サバイバルレース。
大泥試合。
マッドコンディションと言うか、ありゃ田んぼだな。
ヌチャヌチャ粘土質がコース半分以上を占める。
朝の試走、第1レースまでは凍ってて走れた。
第2レースくらいから解け始め、C1C2混走の第3レースは上記コンディションへ。
それでも前半は乗れてたが、中盤以降は前輪ロックで前転するほどの泥詰まり具合。
エンド破損、リアメカ破損無数。
(前日の試走含め、ボクは3回エンド骨折)
ノントラブルは、20人弱の混走で、途中離脱の招待選手辻浦選手含め、たったの3人であった。
レースの方は3位/8人。
辻浦選手は目の不調につきDNF。
その他DNF1人、DNS1人。
一時はまさかのトッププチ独走になるも、5周目に痛恨のエンド骨折。
ピットでカツーン監督のバイクを借りて続行。
担いで走ってる間に抜かれ、何とかトップ同一周回(8周)の3位でフィニッシュ。
ちなみに1位はシルベストのイノマタさん、2位はARAI MURACAのタケノさん。
イノマタさんは、バイク3台体制で、1周毎にフレッシュバイクで走ったそうな。
タケノさんも2台エンドを折ったそうな。
何ともサバイバルなレースであった。
レース後、辻浦選手がひと言。
「エンドが折れる前にバイク交換しましょう!」
代車ないけど納得です。
来シーズンは用意したいと思った。
これでクロス終了。
アッと言う間の11レース/5ヵ月でした。
東北クロスオルガナイザーのスガタさんから。
来シーズンも4戦くらいを予定。
泉ヶ岳のMTB的コースはもちろん。
雪上レース、今ハヤリ?の砂浜、インドアクロスも検討とか。
来シーズンも楽しめそうですね。