おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

RAPHA SUPER CROSS NOBEYAMA 2016(UCI-2/JCX第7戦)

日時: 2016.11.27(日)
場所: 長野県南牧村 野辺山高原滝沢牧場
天気: 雨 気温5℃くらい
結果: エリート男子(C1) 41位 / 78人(52%) Top差 -5Lap

●バイク
フレーム 2015 TREK BOONE 5
コンポ SRAM Force22(11s)+CX1 F:40T / R:11-32T
ホイール 4ZA CIRRUS PRO DISC TUBULAR
タイヤ challenge GRIFO 32 TU TEAM EDITION / 1.6Bar

●コース
前日と打って変わり、エリート男子の時間帯になり、雨が降り出す。
コースは、前日の泥とは全く変わり、降雨により水分多めの泥となる。
コンディション悪化?により、数箇所コースがカットされたため、ラップタイムは昨日よりも速くなる。
足切りレベルの選手としては、ラップタイムを短くされたくないのだが・・・

●試走
試走後の後処理に時間をかけたくないため、試走はせず。
気になる箇所だけ目で確認して終わり。

●アップ&レース準備
試走しなかった分、40分ほど使いしっかり実施する。
雨が降り出し、気温も急激に下がり始めたので、インターバル前に時間を掛けて体を暖める。
例の如く、5分インターバルで心拍を上げてみると、悪くない状態。
脚の疲労感は若干あるが、悪い状態ではない。

●レース
召集。
選手紹介のアナウンスと、ステージングのアナウンスが入り混じり、混乱を招く。
ゼッケン#34であり、昨日と同列のはずが、5列目にされてしまう。
UCIレースなので、ここら辺はしっかりやってもらいたいと思う。

スタート。
スタートダッシュは成功するが、雨の影響によるブレーキング具合で1コーナーで詰まる。
運悪く、自分のラインだけ詰まってしまい、左右からズバズバ抜かれてしまう。
スタートループ周で、大きく出遅れてしまった。

さらに本周回に入り、ピット上の泥セクションの入り(下り基調)で痛恨の落車。
うまく轍にFタイヤを合わせられず、ハンドル取られて右にダイブ気味で転倒。
右シフトレバー内に泥が詰まり、右手も泥だらけにしてしまい、コントロール性を失う。

走りながら、泥を払い、何とか変速出来るようになったが、変速がスムーズに行かない。
バイク交換も考えるも、タイヤのグリップを考えると、こっちの方が良いため交換しない。
落車して数人に抜かれたが、徐々に順位を上げる。

通常ライバルとなる選手達は、見える範囲で前方を走行している。
オッチー選手、牧野選手・・・何とかここに追いつきたいところだが、なかなか追いつけず。
40位台前半まで上がるも、4周目の80%エリアでレースを降ろされる。

スタートループ+3周回+4周目80%。
前日よりも1周少ないが、ほぼほぼ同じく40分ほど走って終了。
1周目早々に転倒してしまい、リズムを取り戻せなかった。
終盤、それなりに良くなり始めた頃に足切りされてしまい、不完全燃焼でレースを終えた。
一番ダメなパターンになってしまった。

転倒すると、間違いなくリズムが狂うため、絶対にやってはいけない。
と、つくつぐ思ったレースであった。

応援、ピットサポート等々、ありがとうございました。