おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

ハセツネ備忘録 2

ハセツネ後2日目、脚が何となく怠いくらい。

意外にも回復が早い。
次のレースは10/22のJapan MTB Cupなんで、自転車乗らないと。
明日あたりから練習始めようと思う。


ハセツネ備忘録、装備編。
・ザック
SALOMON ACTIVE SKIN 8(8L)で走った。
ハイドレーション2L+ソフトフラスコ2本(0.5L)入れると、ちょっと小さい。
月夜見エイドで、ハイドレーションに1.5L入れた際、ザック内に収めるのに苦戦した。
補給食が多かったのもあるが、カラダの大きさ的にも、12Lでも良い気がする。
(来年また出場するとは言っていない)


※黒塗りは消費分

・補給
ジェル13個(うち8個はフラスコ×2)+予備2個、ベスパ4個、固形食6個(PowerBar:4 / エネ餅:2)、大福1個。
ジェルは1時間に1個、ベスパは3時間に1個、固形食は空腹を感じたらな感じで補給した。
結果的には、ジェルは11個、ベスパは3個、固形食はPowerBar2個、エネ餅1個を消費。
ジェル4個、ベスパ1個、固形食3個余り、全部とは言わないが、減らしても良さげだな。
ベスパは高価なんで、ラスト1個はあえて温存した。
大福は喰うこと忘れてた・・・


・回復系
芍薬5包、2RUN5包、痛み止め2回分。
芍薬は4包、2RUN3包、痛み止めは未使用で走れた。
芍薬は即効性あり、脹脛の疲労にも効果的だった。
2RUNは純粋に塩分摂取のために摂っていたが、しょっぱ過ぎて好きではない・・・
痛み止め、極力使わない様にして、使わずに済んで良かった。


・テーピング、サポート系
足首捻挫対策のために、大会ブースでテーピング購入し、スタッフに巻いてもらった。
クッション性の高いシューズを選択していたため、ソールが柔らかいので、何度となく足首をグネった。
しかし、テーピングで固定してたおかげで、捻挫することなく走り切れた。
これはホントに良かったと思う。
心配だった両膝下にニューハレを貼ったが、特に心配だった左膝にはサポーターを巻いて出走。
このサポーターのおかげで、左膝は全く問題なかったも、中盤くらいから、右膝が痛み出した。
なので途中から、サポーターを右膝に巻いて対応した。
膝下ニューハレ、あまり効果を感じれなかったな・・・
腰痛対策のベルト、いつもより若干緩めに固定した甲斐あり、苦しくなることはなかった。
終始腰が痛くなることもなく、むしろ寒さ対策(腹巻効果)になり良かった。
(レース後はアドレナリン切れ?で腰痛再発したけど・・・)
カーフサポート、装着して降ろして走り、途中から上げようと思っていたが、忘れてそのままゴールした。
要らないってことだな・・・


・シューズ
長時間になるため、クッション性の高い、Zoom X ZEGAMAで出走。
特性的に足首グネりは何度かするも、そこはテーピングのおかげで問題ナシ。
足裏や太ももは、終盤まで特にダメージを喰らうことなく走れたので、選択が正解だった。
雨でスリッピーになった路面も、スリップすることなく走れた。
つま先の引っ掛かりが、若干気になる。
レース序盤に3コケしたが、3回ともつま先引っ掛かりが原因。
一概にシューズのせいとも言えないのだが。


・ヘッドライト
ライトONの時間がどーしても長くなるハセツネ、電池交換は免れない。
今回ライトONしたのがスタート4時間後で、電池切れたのが10.5時間後。
10時間以内に走れば交換せずに行けるんだろうが、それは無理。
幸い、ウエストバッグにスペア電池を入れていたんで、3分ほどで交換出来た。
しかし真っ暗闇の中、スマホのライトで照らしながらは、なかなか難儀だったんで、要改善が必要。
スペアのライトも持っていたが、ザック内に入れていたため、出すのが面倒で出さなかった。
ザック降ろさずに出せる所に入れとく必要ありだ。


こんなとこかな。
諸々含めて、5.8kgとなったザックは、そうれなりに重たかった。
が、そんなに気になることなく走れたが、軽ければ、もっと上りが軽快だったかもしれない。
5kg以内にはしておきたいところかな。

ハセツネは大会側からの補給が、水分1.5Lのみなのがツライところだ。
しかもナイトステージがメイン、季節も10月なんで、必然的に重装備にせざるおえない。
だからこそ、過酷と言われるレースなんだなと、つくづく思った。

トレイルランを語る人は、ハセツネには是非とも参加してもらいたいものだな。