おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

XTERRAヒストリー18年

XTERRA。

この週末はイタリアトレンティーノで世界選手権が行われる。
参加している仲間達の健闘を祈る。

自分も昔、3回ほど世界選手権に出場した。
いつかまた行きたいと思いつつ、自身のXTERRAヒストリーを振り返ってみた。


大昔、雑誌のTarzanの特集記事を見て、出てみたいと思った。
那須塩原で開催した大会記事だった。

MTBはすでにクロスカントリー(当時Japan series)をやったいたんで、スイムとトレイルランの練習を始める。
2005年にようやく準備も整い、8月の丸沼に満を持してエントリーも、転職したばかりもあり、諸々あってDNSとなった。
その翌年(2006年)3月にSAIPANの大会にエントリーし、XTERRAデビューを果たした。

● 2006 30歳
#1 SAIPAN 総合23位 / M30-34 4位
#2 JAPAN丸沼 総合11位 / M30-34 3位

● 2007 31歳
#3 SAIPAN 総合21位 / M30-34 3位
  ※世界選手権出場権獲得
#4 JAPAN丸沼 総合12位 / M30-34 4位
#5 世界選手権MAUI 総合188位 / M30-34 21位

● 2008 32歳
#6 SAIPAN 総合8位 / M30-34 1位
  ※世界選手権出場権獲得
#7 JAPAN丸沼 総合11位 / M30-34 2位
#8 世界選手権MAUI 総合191位 / M30-34 20位

● 2009 33歳
#9 SAIPAN 総合 12位 / M30-34 1位
  ※世界選手権出場権獲得
#10 JAPAN丸沼 総合5位 / M30-34 2位
#11 世界選手権MAUI 総合255位 / M30-34 31位

● 2010 34歳
#12 SAIPAN 総合12位 / M30-34 1位
  ※世界選手権出場権獲得
#13 JAPAN丸沼 総合5位 / M30-34 3位

● 2011 35歳
#14 SAIPAN 総合12位 / M35-39 4位
#15 JAPAN丸沼 総合3位 / M35-39 1位
  ※世界選手権出場権獲得

● 2012 36歳
#16 SAIPAN 総合14位 / M35-39 2位
#17 JAPAN丸沼 総合2位 / M35-39 1位
  ※世界選手権出場権獲得

● 2013 37歳
#18 JAPAN丸沼 総合5位 / M35-39 2位

● 2014 38歳
JAPAN丸沼 開催なし

● 2015 39歳
JAPAN丸沼開催なし、北海道で開催も不参加
#19 軽井沢でデュアスロン開催、総合7位

● 2016 40歳
JAPAN 丸沼開催なし、北海道で開催も不参加

● 2017~2018 41〜42歳
JAPAN 開催なし

● 2019 43歳
#20 JAPAN丸沼復活 総合4位 / M40-49 1位
  ※世界選手権出場権獲得

● 2020 44歳
TAIWAN Asia Pacific Championship コロナにより中止
JAPAN 丸沼 コロナにより中止

● 2021 45歳
#21 JAPAN丸沼 総合2位 / M45-49 1位 年代優勝

● 2022 46歳
5月に根の上初開催も不参加
#22 JAPAN丸沼 総合4位 / M45-49 1位 

● 2023 47歳
#23 TAIWAN Asia Pacific Championship 総合10位 / M45-49 2位
  ※世界選手権出場権獲得
#24 JAPAN根の上 (LONG) 総合 4位 / M45-49 3位
#25 JAPAN丸沼 (LONG) 総合 4位 / M45-49 2位

● 2024 48歳
#26 TAIWAN Asia Pacific Championship 総合 10位 / M45-49 2位
  ※世界選手権出場権獲得
#27 JAPAN根の上 (LONG) 総合 4位
#28 JAPAN丸沼 (LONG) 総合 1位

18年通算28大会に出場。
数えてみると驚きの数だった。

基本毎年のように世界選手権出場権は獲得しているが出場は3回。
規模の大きさに圧倒された記憶と、レースに嘔吐してレース後にハヤカワさんと2人で点滴打った記憶が一番印象に残る。

年々レベルを上げ、いつかはJapan丸沼総合優勝を目指すも、チャンプフルヤさんの牙城はなかなか崩せなかった。
最高2位、もう年齢的に無理だったり、オリンピアの参加あったりと、いつからか諦めるようになった。

そんな中、新カテゴリーのロングディスタンスが登場し、昨年からこっちで優勝を目指すようになり、今年の丸沼で長年の夢だった優勝することが出来た。
なので、もう思い残すことはなく、いつでも引退出来るようになった。しないけど。


出始めた時から雲の上の存在だったフルヤさん。
スーパーおじさん、生けるレジェンドのマツバさん。
同い年永遠のライバルのハヤカワさん。
3人とも未だ現役健在である。
彼ら3人の存在もあり、これまで自分も長きに渡ってXTERRAに参加してきた。
自分にとってこの三方はXTERRAレジェンドである。

自分もレジェンドと言われるまでは頑張りたいと思う今日この頃。