おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

カンセキpresents2017宇都宮シクロクロスシリーズ(UCI-C2/JCX第9戦

日時:2017/12/3(日)
天気:晴
場所:栃木県宇都宮市 道の駅うつのみや ろまんちっく村
クラス:Men Elite

順位:35位 / 70人 50%
タイム:-4Lap
ポイント:25P

使用機材
・バイク 2015 TREK BOONE 5
・コンポ SRAM FORCE1 CHAINRING:40T
・ホイール STAN'S NOTUBES IRONCROSS TL
・タイヤ Fr:IRC SERAC CX / Rr:IRC SERAC CX
・エア圧 Fr:1.6bar / Rr:1.6bar

メンテナンス:ON THE ROAD

野辺山後に風邪ひき、体調イマイチ。
しかし、試走した感じは悪くなく、レースに出る。

の前に、試走でBOONE18のハンドルが折れた。
試走でコケたわけではなく、野辺山で杭激突クラッシュでクラック入れたと思われる。
四段坂登坂でブラケット引き上げたら、グニャっと逝ってしまった・・・
と言うわけで、今回はスペアバイクなしでレースに臨むことになった。

今回のレース、ずいぶんな選手が招待された。
野辺山の時のオーストラリアチャンプの選手に加え、さらに強力は選手。
U23世界選手権銀メダリスト、ORTS LLORET Felipe選手/22歳。
レース時間が短くなること間違えなしである。

レース。
ゼッケン#33、5列目左端に並ぶ。
フェンス寄りでちょっと怖いがアウト側を確保した。


スタート。
ペダルキャッチは成功も、インフィールトで他選手の落車に二度阻まれ、大きく出遅れる。
4段坂で50番手くらい・・・完全に出遅れてしまった。

少しでも遅れを取り戻すべく、積極的に攻めた走りをする。
踏んで行くところは休まず踏んで、キャンバーなどのテクニカルなところは丁寧に走る。

着々と番手を上げて行くが、体調イマイチのせいか、いつも以上に苦しさを感じる。
後方から、同じく遅れた実力者の追走が目に入り、気が抜けない。
Felipe選手は当然の独走となり、6分半くらいで周回しているとアナウンスが入る。
レースは30分を過ぎ、そろそろ死刑宣告させる頃であり、少しでも長く走るべく、気持ちは一層追い込む。

ギリギリで5周目に入り、自分の後ろからカットが始まる。
圧倒的に速さで走るFelipe選手、80%カットをしているにも関わらず、猛然と後ろに迫りつつある。

キャンバー区間を慎重にこなしていると、キャンバー区間に入ってくるFelipe選手が目に入る。
シケインを越え、ダブトラ区間を下ハンドル持ってモガキ、フライオーバーを越え、芝区間へ。
何とか逃げ切る形でカットされると、大して経たずにFelipe選手が通過して行く。

走行時間 40m44s
野辺山Day1 42m34s
野辺山Day2 43m19s

今シーズン最速で降ろされたレースであった。
まあ、野辺山よりもハイレベルになることは分かっていたけど。
スタート直後の遅れがなければ、もう1周行けてたかもしれないが、まあしゃーない。

体調イマイチだったわりには、まあまあ走れたと思う。
終始冷静に走り、乗車降車の判断も悪くなかったと思う。
路面の緩い箇所でのスリップ等もなく、大きなミスなく走ることが出来たかと。

25P獲得し、JCXランキングは33位と変化なし。
現状、お台場エリート出場権の35位以内はギリギリだな。

お台場に向け残すは、
全日本選手権
・第11戦 愛知牧場
の2レース。
(第10戦烏丸はクリスマスなので家庭持ちとしてはパスです)

まずは全日本で良い成績を残すことです。

応援、サポートありがとうございました。