おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

Coupe du Japon MTB(CJ-1) 白山一里野

日時:2016/10/09
場所:石川県 白山一里野温泉スキー場

クラス:Elite Men
距:StartLoop2.7km+4.15km×6Laps=27.6km

順位:32位 / 52人 -3Lap
使用機材
バイク 2015 TREK Superfly 9.8SL
・コンポ SRAM XX1 Fチェーンリング:30T
・ホイール NOTUBES Stan's CREST
・タイヤ
 F:SCHWALBE ROCKET RON 2.1 / 1.6Bar
 R:SCHWALBE DIRTY DAN 2.0 / 1.6Bar

2年ぶりの白山一里野。
瀬女開催の頃から、石川と言えば雨・泥のイメージ。
今回も、土曜日から雨・雨・雨・・・
レース当日は朝には雨が止むも、コンディションは超マッド。
エリートレースの13:00には、またもや雨あ降り出す。
そんな中、tours.netからは大橋さんと自分の2人。
ランキング61位と62位、このレースで安全圏に入りたいところだ。

53人出走、4列目くらいからスタート。

スタート直前より雨が降り出し、風も強くなる。
スタート待ち時間が寒い。
ブルブルしながらスタートを待ち、ようやくスタート。

ペダルキャッチ成功し、最初の激坂へ突入。
比較的上りやすい右側は、案の定、隙間がなくなり、左側へ回避。
中盤手前より押しになり、斜度が緩くなったところで乗車する。
番手は大きく下げることもなく、上がることもなく。

スタートループ周回。
ピークへの激坂区間、前が詰まって、降車を余儀なくされる。
以降、ゲレンデダウンヒル、林間シングルトラックへは、一列棒状で入る。
シングルトラックは、Fタイヤを泥に取られないよう、とにかく丁寧に行く。

(photo by ITO)
緩斜面の上り、林間シングルトラックでは、前との差を詰めるが、
コースピークへの激坂で、どーしても遅れてしまう。
体重が重いせいで、根本的にパワーで踏まざる終えず、高ケイデンスで回せない。

3周目に入ったところで29位。
出走人数が少ないこともあるが、一応、エリートとして最高順位。
この順位を死守したいが、例のピークへの激坂で、一気に4人に抜かれる。

(photo by ITO)
4人に遅れて下りに入り、猛然と追いかけ、林間緩斜面上りで追いつく。
5人連なり最後尾で下りに入るが、4番手の選手がグズグズし、前3選手との差が開く。
シングルトラックな故に前に出れず、広くなったところでパスするも、時すでに遅し。
前3選手は見えなくなってしまう。

クリアになったことだし、ここから巻き返しを!
と踏み込むも、80%テントにて足切りされてレース終了。
1時間見たずに下ろされてしまった・・・
4人抜かれて1人抜き返して32位でフィニッシュ。

(photo by ITO)

順位的にはまずまず、19ポイント獲得し、エリート残留を引き寄せた。
が、何ともイマイチ、満足行く走りには程遠い感じだな。
純粋にカラダが重く感じ、激坂で失速しているのをリアルに感じた。

とりあえず良かったところで言うと、左膝の怪我を悪化させずには走れた。
バイクを降りて押す場面が何度かあったが、若干痛むも、痛みが残る感じはなかった。
マッドコンディションもあり、意識的に丁寧な走りをした甲斐あって、転倒はせず
に済んだ。

白山一里野を終え、ランキングは62位→52位へジャンプアップ。
4戦しか走ってないことで、19ポイントフルに加算された。(ベスト6戦分のポイント)
残り3戦中(CJ1富士見・CJ2京都・CJ1深坂自然の森)、富士見には参戦予定。
ここのポイントもフル加算されるから、30~40位くらいには入りたいと思う。

富士見でもそれなりにポイント獲得し、エリート残留を確定したいものだ。

応援・サポート・写真、ありがとございます。