レースレポートやっと書いた。
アップする前に幕張終わっちゃったな。
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この2日連続レース、練習のつもりで出ました。全くシクロクロスバイクに乗れてないんで。
2日間みっちり乗り込み、感覚を戻すことが目的です。
今シーズンの相棒2台はこの子達。
メイン TREK BOONE (完成車カラー)
スペア FOCUS MARES AX(4シーズン目)
お世話になります。
■1日目 猪苗代湖天神浜
ジャパンシクロクロスシリーズ(JCX)第2戦
世界選手権セレクションシリーズ第1戦
結果
クラス C1
順位 27位 / 37人
タイム 1:03:24 -1Lap
浜辺と砂防林の砂地が肝です。
朝の試走から、レースのことは気にせず乗りまくる。
ジックリ5周回、砂地の走り方を思い出す。
レース直前の試走も、アップを兼ねて3周回。
新車のBOONEにも、砂地にもだいぶ慣れた。
C1は37人。
冠2つ付いてるんで豪華キャスト。
自分には関係なく、レースペースでの練習が目的です。
最後尾からスタート。
砂地+スピードコース、心拍が軒並み上がる。
苦しい中での砂地、とても難しく、ミス連発。
レースペースはまた別物です。
苦しい時間帯こそ、集中力高めないとな。課題です。
レース序盤から、近しい実力のマキノ・カナイ・クニヨシ選手パックに入る。
が、ミス連発して、ジリジリ後退してしまい、終盤は単独走。
トップ選手数人にラップされ、-1Lapで終了。
80%ルールは未適用だったんで、最後まで走らせてもらえた。
ミスも多かったし、結果も散々だが、まあまあ走れたんで、初戦としてはOKかな。
苦しい時間帯の集中力・砂地の進入・砂地のハンドリングが課題です。
(砂地レースは2月のシクロクロス東京まで無いけどね)
シクロワイヤードに載ってた残念な写真。
最近よくやるクリートキャッチ失敗の図。
ぶっちぎりに出遅れた。
国内トップ選手と競り合いの図。
じゃなくて、周回遅れにされた。
切ない・・・
結果
クラス C1
順位 5位 / 13人
タイム 1:03:00 完走
南ヶ丘牧場、マウンテンコースです。
初日のレース後、南ヶ丘牧場に移動し、またも試走。
登坂、キャンバー、シングルトラック、超激坂担ぎ、ロックセクション・・・おもしろ過ぎです。
レースの疲労を忘れ(脚は終わってるけど)、3周回+ポイントごとに重複練習する。
試走最終周回、クニイ・マシュン選手に付いて行ったら、脚攣った・・・
レース当日、雨風強し、気温6℃くらい、絶好のシクロクロス日和。
各カテゴリーレースが進み、路面コンディションはドンドン悪化。
タイヤをマッドタイヤに交換する。(前:SERAC CX TL / 後:SERAC MUD TL)
C1は13人、本来のTOHOKU CXな感じ。
(初年度は2人とか3人とかザラだったなぁ~)
とは言え、JCX2連勝のヤマカズ選手、トップ選手な方々4人が健在。
今日は結果を意識し、この5人にはどー頑張っても勝てないので、6位を目指す。
13人につき2列、自分は2列目からスタート。
予定通り、トップ選手5人の後につけて登坂を上る。
1周目でコースの状況を確認しながらの走行。
試走時とは別コース化しており、降りて押した方が速い箇所も多々。
2周目以降は、乗り降り・下りのスリップダウン・登坂時のトラクション・メカトラ
に意識を払う。
シングルトラックでヤマカワ選手がメカトラで停止、ひとつ順位を上げる。
前4人とは差が広がるが、4位走行のクニイ選手と3位のモリタロー選手がチラチラ見える。
後ろからは、Jシリーズで同じくエリートを走るクニヨシ選手が追いかけている。
前2人には、追いつけそうもないが、このコンディションだし、何が起きるかわから
んので、追走する。
ジャンが鳴り最終周回、後方のクニヨシ選手とのアドバンテージはだいぶ取った感じ。
前の2人は?上り1本分くらいの差がある。キビシイな。
とにかく、ミスをせず追走し続け、追いつくことなく5位でフィニッシュ。
ヤマカワ選手がメカトラして後退し、想定の6位を上回った。
今日はイイ感じに走れた。
コースレイアウト、コースコンディション的に、自分好みだったのもあるが。
2回くらい滑ってコースアウトはしたが、落車ナシ・メカトラナシと、冷静に走れた。
バイクも、ディスクブレーキになり、ブレーキングストレスもなく、泥詰まりもナシ。
泥により、リアメカの変速が少し悪くはなったが、変速に注意を払い、バイク交換せずに走り切れた。
とりあえず、残留基準の66%×3回の1回クリアでした。
この2日間、みっちり練習出来た。
スキルを磨くには、2日間とも良いコースだった。
まだまだ実力不足のギリギリC1ライダーだけど、シーズン通して徐々に上げて行ければと思う。
モチベーション的にも、一気にシクロクロスモードになったし。