おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

2016 Coupe du Japon MTB びわ湖高島(CJ-1)

日時:2016/5/3
場所:滋賀県高島市 朽木スキー場

クラス:XCO ELITE
距離:3.62km×7Laps=25.34km

順位:39位 / 66人 -3Lap

天気は良いが、凄い強風。
と言うか爆風。
横風に押されて、降車してしまうほど。
自重があると有利と言っている。

前日試走を6周回走ったが、疲れはない。
(と自分的には思っているが、周りからは走り過ぎだろ!と言われる)
ローラーで30分アップ。
心拍上げるため、30-30インターバル入れる。
その後、レース準備してから、登坂で軽く回す。

今シーズンからチームが変わる。
「tour.net」サトシンさんを囲む会的なチーム。
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Canon、bbs、WildBoars、Honda関係、の合同チーム。
何気に大所帯となり、レース会場でも存在感出せるかな?

チャレンジ → イワフー・小林くん
マスター → 植川さん・サトシンさん・宮田さん
アドバンス → ナシ(クチキくんが居るが)
エリート → 大橋さん・自分

召集何番目かわからんが、4~5列目くらい。
今シーズンの固定ゼッケンは#51、年々少しずつ上がっている。

スタート。
微かに出遅れた感じも、バイクを加速させ、むしろ番手アップして浮き砂利長い上りに入る。
そして、ここから延々続く上りで、大失速かます。

脚が重く感じ回らないため、早々に軽いギヤを回してしまう。
明らかに周囲よりスピードが遅く、あれよあれよと後退してしまう。
後ろには10数人しか居ないっぽく、危機感を感じる。
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2周目に入り、調子が上がることを信じて上り始める。
一旦緩くなるが、最も風を受ける区間で、見事に煽られ降車させられる。
降りたら余計に煽られ、前にすすまず、ドンドン谷側に追いやられる。
何とか爆風区間を抜け出し、同じく爆風にヤラれた数人から先行して乗り出す。
ピークのゲレンデ登坂を頑張り、数人抜いて下りへ。
1周目よりはだいぶ回復した感じだな。
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3周目だったか?チームメイトとなった大橋さんに追いつく。
軽量級の大橋さん、見事に爆風の餌食になっている。
自分は右前から吹きつける爆風に向かう形で自重をしっかり載せて走り切り抜ける。
ここも数人パス、40位台前半まで上がってきた。
前には実力上は轍屋ハッシー選手・DECOJA古崎選手が見えてきた。
フィード前の登坂で、足切りまで30秒と宣告。
登坂メインのコースだと、トップ選手との差が出やすいな。
必死こいて上り、ギリギリ?4周目へ入る。
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調子上向き、爆風区間の登坂路も難なく。
爆風煽りにやられている数人をパス。
調子が良くなっただけに、1周目の激遅っぷりがもったいない。
フィード前の登坂、遅れていたカミヤ選手に抜かれ、久々に順位を落とす。
ラスト下りはトラブらないよう、そこそこ慎重に下り、80%エリアで足切り
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39位/-3Lap。
せめてもう1周行きたかった。
前に見えてた数人を抜ける自信はあった。
序盤のダメさ加減がもったいなさ過ぎだな。
次回頑張りましょう!

次は八幡浜
アジアチャンピオンの山本幸平選手が走る。
少しでも長く走るため、今回のような序盤ダメダメは通用しない。
最初から本調子で行けるように調整しないとね。

今週は、昨日のアドベンチャーレースの疲労もあって、ちゃんとリカバリーしないとな。