おじさんの悪あが記

日々の自転車ライフ・育児のことなどなど

JCX第4戦 弱虫ペダル STARLIGHT CROSS in CYCLE MODE(UCI-Class2)

日時:2017/11/3(金/祝)
天気:晴れ
場所:千葉県美浜区 幕張海浜公園
クラス:UCI Elite Men

順位:17位 / 87人 19%
タイム:50:43.0 -2Laps
ポイント:46P(完走ボーナス無)


使用機材
・バイク 2018 TREK BOONE 5
・コンポ SRAM FORCE&Rival1 CHAINRING:42T
・ホイール Bontrager Affinity TL
・タイヤ IRC SERAC CX
・エア圧 F:1.7bar / R:1.7bar

メンテナンス:ON THE ROAD

今年のコースは基本的には昨年の逆コース。
逆なだけでだいぶ変わった感はあるが、前夜の雨により、難易度が増す。
深い水溜り、泥区間、泥な上のキャンバーや激坂上り。
それに加え、パワーで踏み倒す芝路面もあり、得意不得意が出る感じのコースだ。

UCIポイントは無いも、JCX3戦終えたランキングが33位。
ゼッケン#27、4列目と比較的前に並ぶ。
隣は当然の実力近しい面々が並ぶ。
牧野さん、オッチーさん、ハッシー、ムコちゃん、青木さん、安藤くん、池本さん。
関東のレースでよく絡むライバル達である。

お祭り騒ぎのSTARLIGHT CROSS。
スタート付近には、スタートに向けて、テンションも上がって行く。

スタート。

ペダルキャッチ失敗、ワンテンポ遅れてスタート。
最初のテーブルトップの大混乱に巻き込まれる。
以降、1周目は芝路面の踏む区間以外はどこも混乱気味。
そんな中、何気に20番手あたりをキープする。
MTBコース内の2連坂は動画で見ると結構滑笑える(たけし城と言われる)。
自分も巻き込まれ気味も、滑落せずに済んだ(滑落者多数)。

1周目の混乱から抜け、リアルスタートな感じ。
難所を無理して乗車すると、滑落してロスになるため、乗車には拘らない。
UCIにつきライト装着禁止となるも、コースには暗闇区間は多く、路面コンディションが見えない箇所も多い。

目を凝らしてラインを必死に探ると言う、ナイターならではである。

2周目以降、数人のパックでレースを展開。
ストレスなく走行したく、キツくとも基本的にはパック先頭を走る。
ラップタイムは決して速くないも、毎周回、大きなミスはせずに走る。

これまでニガテとしていた、芝路面などのパワー区間もイイ感じで踏めている。
国内フルメンバーに近いメンツで20位近辺を走れているのは、自分的には奇跡に近い。
が、パワー区間で抜かれないところからして、それなりに実力が付いてきているようだ。


後半に入り、乗車出来ていたキャンバーが難しくなり始める。
潔く降車でクリアすることで、ロスを最小限に抑える。
数年シクロクロスを走って出た結論は、確実性こそ最速であると言うこと。
ギャラリーで大盛り上がりなSTARLIGHT CX、ついつい乗車に拘ってしまいがち。
おまけにMTBerは、ついつい乗車に拘る習性がある。
しかし、ここは少しでも上位を目指すため、確実な方法でこなして行く。
その甲斐あって、ミスやメカトラで落ちてくる選手もちらほら。
自分は確実に走り、着々と順位を上げて行く。


各所での応援のおかげで気合いが入る。
トップとの差が5分だの何だのと聞こえてくる。
正直、完走は厳しいような雰囲気の中、1周でも多く走るべく全力で追い込む。
前を走る選手が誰だかはわからないが、10数秒前な感じに見える。
6周目の80%エリアを通過するのが見え、自分も突っ込んで行く。
が、無常にも自分から-2Lap最初の足切りになり、レース終了。


17位で賞金獲得も、-2Lapと複雑な心境。

JCXシリーズ開幕して4戦目(参戦は3戦目)。
小貝川、寒河江と完走し、今回も目指したが届かず残念。
トップとの差が1周あたり1分前後とは・・・トップ2選手は速かったようだ。
まだまだ精進せねばです。


今回、同チームの小林がC1昇格を決めた。
きっちりシーズン序盤で昇格、大したもんだ。
自称師匠としては嬉しい限りだ。
と同時に、同カテゴリーを走るライバルでもあるが。
年齢ひと周り違うが、まだまだ負けるつもりはない。
何はともあれ、おめでとう!

第4戦STARLIGHT CROSSを終え、JCXランキングは24位。
終戦お台場エリート出走権利(今年も35位?)圏内にある。
が、ギリギリラインな選手には変わりなく、少しでもランキングを上げられるよう、引き続きストイックに行くべし。
もっともっと頑張らないとです。

各所での沢山の応援、ありがとうございます。
ピット、その他サポートして下さった、OTRメンバーおよび茨城CXチームの皆さん、ありがとうございました。
写真提供の齊籐さん、岡元さん、ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。