茨城シクロクロスりんりんポート土浦

日時　2021.03.21(日)
場所　茨城県土浦市　りんりんポート土浦
天気　雨、気温20℃
クラス　Category1
結果　5位 / 21人
タイム　1:04:40
バイク　2018 TREK BOONE
ホイール　BONTRAGER PARADIGM CX
タイヤ　challenge BABY LIMUS TEAM EDITION Tubular
エア圧　Front：1.7bar / Rear：1.7bar

コロナ渦の中、開催してくれて感謝です。
しかし、この日に限って、超悪天候とか、何だかな～な感じ。
全国的に雨風強い春の嵐と言っている中でのレースとなった。

雨風強しなので、双子娘はジジババ預けでCL2参加のカミさんと2人。
カミさん朝イチ試走、自分はサポート。
CL2レースは11時頃、その後自分の試走な感じ。
カミさんCL2レース、8位 / 11人でフィニッシュ。
ここ最近、ZWIFT練してる甲斐あってか、ビリにはならなくなってきた。

自分のC1レース、13:55から。
カミさんレース後の試走で4周回30分ほど、コーナーを重点的に。
マッドコンディションだが、大したマッドではなく、タイヤは前後1.7barで決定。
アップ時雨風強し、ローラーせずカッパ装着でりんりんロードを20分ほど走る。

召集、ゼッケン#6で1列目に並ぶ。
SNEL勢5人、臼杵勢2人に混じる感じ。
目標的にはSNEL勢の牙城は崩したいところだ。

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スタート、全日本とか見据えた感じ？なロングストレート。
出遅れたわけではないも、後ろから数人に捲られ、1コーナーは9番手ほど。
まあ想定通りっちゃ通りで、インフィールドで上げて行き、終盤の難所のキャンバーで6位。
以後、SNELのムコとサガワくん、NESTOタクマくんと4位集団になる。

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先頭の臼杵ケンゴ、2番手SNELコクボは単独。
優勝候補のSNELコバヤシくん、早々落ちで、自分たちは3位争いとなる。
ムコ選手、やたらとバイク交換し、先行してもバイク交換で追いつくを繰り返す。
ちなみに、サガワ、タクマ、自分はバイク交換ナシ。
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コーナーやキャンバーこなしでは優位に立つも、超向かい風区間で3人の先行を許す。
レース後半、サガワ、ムコ、タクマとジワジワ離れてしまう。

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ラスト2周、サガワくんタレ気味、ジワジワ詰めて、最終12周目へ。
前半クネクネ区間で追いつき、シケインのこなしで前に出る。
キャンバーに前で入れば勝てる自信があるが、そこまでの区間はサガワ有利。
泥コーナースキルとライン取りを屈しし、向かい風区間はもう全力走し、気合いで封じ込めた。
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キャンバーで一気にマージン稼ぎ、階段を丁寧にこなし、ラスト舗装路は後を意識しながら逃げ切りフィニッシュ。

最終的に、ムコ・タクマから40秒ほど遅れたのは残念。
しかし、完全に単独走にはならず、終始誰かと絡む走りができ、集中力は切れなかった。
2回ほどキャンバー区間の杭にひっかかってしまったのは反省点。
もう1台バイクは持ってきていたが、ピット要員も居ないし、汚したくもないし、
これくらいのマッドなら無くても良いと思い、ピットに用意しなかった。
しかし、試走時よりもコンディションは悪化し、出来ればバイク交換したかった。
幸いトラブルなく走り切れたが、メカトラさせないよう、かなり意識的に走らせた。

結果は上々の5位。
優勝　臼杵ケンゴ
2位　SNELコクボくん
3位　SNELムコ
4位　NESTOタクマくん

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SNELの牙城を一部崩せたんで目標達成。
優勝候補のコバヤシくん、超ヤングなコジマくん、どーした？
バトったサガワくんは、前日のゴーダMTB練の影響出たか？
(ゴーダさん曰く、AXのチームプレーとのことだ)

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雨風強い荒天ではあったが、マッドコンディションになったことで良い走りが出来た。
レース中、序盤はキツかったが、中盤くらいからは楽しくて楽しくてたまらんかった。
このコンディションをどう攻略するか？ライバルのウィークポイントはどこか？
考えながら走り、気付けば12周回も重ねていた。
2020-2021は、コロナ渦でMTB・シクロクロスのレースはたったの6レース。
昨年11月末のシクロクロス全日本以来、約４ヶ月もレースから離れ、レースへのモチベーションも薄れかけてた気がする。
しかし、今回のレースで改めて、「レースって楽しいな～」と再認識した。
45歳、一般的には超おっちゃんだけど、若者達に一矢も二矢も報えられたんで、まだまだやれそうだな。
TOP10に40代、ムコ、自分、エシケンの3人。
まだまだやるぞっ！